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XMのドル円取引 スプレッドやスワップポイントなど取引条件まとめ

最大レバレッジ1,000倍のXMなら、比較的値動きの安定したドル円で着実に狭い値幅を狙うだけでも大きく利益が稼げます

国内証券会社で10回取引してようやく稼げたような金額も、XMならたった1回の取引で稼げてしまうことも。

その分海外FX業者であるXMではドル円スプレッドが1.5pipsほど国内FX業者よりも広く、トレードスタイルを工夫する必要があります。

そこでXMのドル円取引についてスプレッドやスワップポイントなど特徴を押さえた上で、XMに適したおすすめのトレードスタイルや手法を見ていきましょう。

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関連記事:XMの評判 業界No.1業者を使う前に知っておきたい4つのこと

XMのドル円取引 スプレッドや1ロットあたりの必要証拠金

XMのドル円の取引条件

XMのドル円取引条件まとめ
XMのドル円の取引条件について早速以下の表にまとめてみました。

3種類ある口座タイプごとに比較できるようになっています。

XMのドル円取引条件 スタンダード口座 ゼロ口座 マイクロ口座
スプレッド 1.6pips 1.1pips
(0.1+1.0)
1.6pips
最大レバレッジ 1,000倍 500倍 1,000倍
1ロットあたりの
取引通貨量
10万通貨 10万通貨 1,000通貨
ロング
スワップポイント
5.25 5.25 5.25
ショート
スワップポイント
-13.05 -13.05 -13.05
最低入金額 500円 500円 500円

※参考:XMTrading
※ゼロ口座の取引コストはスプレッド+取引手数料(1.0pips換算)の合計です。

ドル円平均スプレッド

XMのドル円平均スプレッドはスタンダード口座とマイクロ口座では1.6pips、ゼロ口座では取引手数料を合算して1.1pipsです。

国内FX業者の平均値と比較すると1.5pipsほど広い水準ですので、この差分を頭に入れてトレードすることで利益を稼ぎやすくなります。

特に10pips以下の利幅を狙ってトレードするスキャルピングでは1.5pipsのスプレッドも大きくトレードのしやすさに影響します。

XMなど海外FXでトレードする時は秒単位のスキャルピングは控えて10pips以上の広い値幅を狙う方が稼ぎやすいです。

XMのドル円のスプレッドは変動制

XMのドル円スプレッドは平均で1.6pipsですが、変動制を採用しているため時間帯やタイミングによっては広がることや狭くなることもあります。

スプレッドが広がりやすいタイミングでは予期せぬ損失に繋がることもあるので、トレードはなるべく避けるようにしましょう。

【XMのドル円スプレッドが広がりやすいタイミング】
・重要経済指標の発表前後
・相場に影響を与えるニュース発表時
・日本時間深夜2時~早朝6時頃

経済指標カレンダーはXMホームページの「FXを学ぶ」▶「ツール」から確認できます。

ドル円の取引に必要な証拠金

XMのドル円取引は最低でも500円あれば始めることができます。

もちろん資金が多いほど大きな金額を稼ぎやすくはなりますが、初めの練習やハイレバレッジを体験してみたい方は500円~1万円でも取引はできます。

取引ロット数と必要な証拠金の関係は記事後半の見出しで表にまとめていますので、参考にしてください。

ドル円の1pipsは0.01円

ドル円の損益計算の仕方を見ていきましょう。

FXでは値幅のことを「pips」単位で数えますが、ドル円の場合は「1pips=0.01円」です。

例)
130.420→130.570
値幅:15pipsの上昇

131.830→130.620
値幅:121pipsの下落

トレードの経験を積めば何pipsの損益かは一目で読めるようになるため心配はいりません。

pipsが読めるようになればトレードによる利益もすぐに計算できるようになります。

例えば1ロットで1pipsの値幅を取った時の利益は以下のようになります。

10万通貨(1ロット)×0.01円(1pips)=1,000円

その都度計算するのは面倒なので「1ロットで1pips取って1,000円」を基準にして、0.1ロットで1pipsなら100円などロット数に応じて0を減らしたり増やしたりして考えると楽です。

損益計算もトレードを続けていけば自然と身についてきます。

ドル円のスワップポイント

XMのドル円スワップポイントはショートポジションが大きくマイナススワップです。

ポジション ロング ショート
スワップポイント 5.25 -13.05

スイングトレードなど長期でショートポジションを持ち続けると、仮にトレードで利益が出ていてもスワップポイントで帳消しになりかねないので注意しましょう。

XMでスワップが計算されるのは夏期は日本時間で平日6:00、冬季は日本時間で平日7:00です。

水曜日には土日分のスワップも加算されるため、3倍のスワップポイントが付きます。

マイナススワップのポジションを保有している場合は特に気を付けましょう。

その日のうちにポジションを決済するデイトレードや数秒~数分単位で売買するスキャルピングであればスワップポイントの影響を受けないのでおすすめです。

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XMのドル円のスプレッドを他社と比較

XMのドル円のスプレッドを他社と比較
XMのドル円スプレッドを他の海外FX業者と比較してみます。

特に短期トレードをしたい方にとって、スプレッドや手数料などの取引コストは稼ぎやすさに直結する要素です。

スタンダード口座とゼロ口座のそれぞれについて、スプレッドや最大レバレッジ、ボーナス金額までを比較表にまとめました。

スタンダード口座・マイクロ口座を比較

まずは一番人気の口座タイプ「スタンダード口座」と数百円からトレードできる「マイクロ口座」のスプレッドを競合業者と比較します。

XMのスタンダード口座とマイクロ口座のスプレッドは同じ数値です。

スタンダード口座
を比較
XMTrading
スタンダード口座
GEMFOREX
オールインワン口座
TitanFX
スタンダード口座
AXIORY
スタンダード口座
ThreeTrader
Pureスプレッド口座
TradeView
Xレバレッジ口座
ドル円
(USDJPY)
1.6pips 1.6pips 1.33pips 1.5pips 0.7pips 2.2pips
最大レバレッジ 1,000倍 1,000倍 500倍 400倍 500倍 500倍
ボーナス金額 最大55万円 最大200万円 なし 最大5万円 なし なし

※XMスタンダード口座の最大レバレッジは2022年6月に888倍から1,000倍に引き上げられました。

XMのスタンダード口座はスプレッドが広いという声も中にはありますが、ドル円のスプレッドでは各社あまり差はありません。

スプレッド以外では最大レバレッジや高額ボーナスがもらえる点でXMとGEMFOREXが優れています。

GEMFOREXはボーナスの最大金額が高く人気の業者ですが、稀にストップ狩りと噂されるようなチャートエラーが起こることもあります。

安心して取引できる信頼性という観点から言えばXMTradingがNo.1です。

ゼロ口座を比較

次にゼロ口座のスプレッドと取引手数料を合計した実質的な取引コストを比較していきましょう。

スプレッドが狭い口座タイプではスプレッドの他に取引手数料がかかるのはどの海外FX業者でも同様です。

ゼロ口座
を比較
XMTrading
ゼロ口座
GEMFOREX
ノースプレッド口座
TitanFX
ブレード口座
AXIORY
ナノスプレッド口座
ThreeTrader
Rawゼロ口座
TradeView
ILC口座
ドル円
(USDJPY)
1.1pips
(0.1+1.0)
0.3pips
(0.3+0)
1.03pips
(0.33+0.7)
1.0pips
(0.4+0.6)
0.53pips
(0.13+0.4)
0.6pips
(0.1+0.5)
最大レバレッジ 500倍 1,000倍 500倍 400倍 500倍 200倍
最低入金額 500円 30万円 2万円 2万円 10万円 10万円

※1ロットあたりの取引手数料を合計して取引コスト全体を記載

ゼロ口座のドル円取引コストは1.1pipsと、スキャルピング特化型の業者たちと比較しても1pipsも差はありません。

さらにXMのゼロ口座は500円からトレードでき、少額トレーダーでも使えるのが特徴です。

一般的にスプレッドが狭いプロ向けと言われる口座では最低入金額が2万円~30万円と割高に設定されています。

XMのドル円取引の注意点

XMのドル円取引の注意点
XMでのドル円トレードにデビューするにあたって、損失を避けて利益を残すには3つ守りたいルールがあります。

トレードの上達にも通ずるポイントなのであらかじめ押さえておきましょう。

  • 初めからロットを上げすぎない
  • 指標発表前後のトレードは避ける
  • 損切りを徹底する

初めからロットを上げすぎない

XMでのトレードに慣れないうちからロットを上げすぎると、慣れる前に資金を全て失いかねません。

まずは低ロットから始めて慣れてきたら徐々にロットを引き上げていくのがおすすめです。

トレードスタイルと資金額別の適正ロット数に関しては次の見出しでまとめていますので参考にしてください。

指標発表前後のトレードは避ける

ドル円価格は世界各国、特にアメリカと日本の重要経済指標の発表前後は大きく値動きしやすいです。

するとスプレッドが一時的に拡大したり、予期せぬ価格急動でロスカットに合ったり、指標発表前の値動きの傾向とは反対に動き出したりすることも。

指標発表前のテクニカル分析が機能しなくなるので、指標前後はトレードを避けポジションを持たずにその後の流れを静観するのが安全です。

各国の経済指標カレンダーはXMホームページの「FXを学ぶ」▶「ツール」から確認できます。

損切りを徹底する

XMのようなハイレバレッジでトレードする時には国内FXより一層損切りの徹底と潔さが重要です。

損切りするか迷っているうちにも含み損が膨らんでいくことはよくあります。

注文する前にあらかじめ損切りラインを決めておき、そこに到達したら感情に流されずに潔く損切りをしましょう。

また、自分の持ったポジションに不安を感じて最初に決めた損切りラインよりも早く損切りしてしまうのもよくありません。

根拠のない損切り利確は避け、あらかじめ決めた損切り利確ラインを守りましょう。

設定した価格に値動きしたら自動で決済してくれる予約注文がおすすめです。

XMのドル円取引におすすめのトレード手法

ドル円はライントレードでシンプルに利益を狙うトレード手法がおすすめです。

ライントレードとはローソク足とローソク足の高値や安値をラインで結び、値動きの習性を読み取る手法です。

出典:TradingView「ドル円チャート

どんな通貨ペアや銘柄でも使える手法ですが、中でもドル円は世界で2番目、日本では最も取引されている通貨ペアでテクニカル分析が機能しやすい通貨ペアと言えます。

引いたライン通りに値動きすることが多くライントレードとの相性が抜群の通貨ペアです。

ライントレードで引いたラインをもとに勝率の高いエントリーポイントが分かれば、あとは高いレバレッジで大きく利益を狙うだけです。

実際にXMでトレード練習を重ねながら、まずはライントレードだけを極めてみてください。

難しいインジケーターなどを使わなくてもある程度勝てるようになるはずです。

FXはライントレードだけで勝てる 線の引き方や手法を図解

XMのドル円における資金別おすすめロット数

XMのドル円における資金別おすすめロット数

FXトレードにおける適正なロット数は使う業者やスプレッド、取引通貨ペア、トレードスタイルなど様々な条件によって異なります。

海外FXが初めてという方やXMの最大レバレッジ1,000倍に慣れていない方は、初めのうちは何ロットでトレードするのが良いのか掴みづらいでしょう。

そこでドル円のトレードスタイル別と資金額別に基準となるロット数をまとめておきます。

デイトレード

資金 適正ロット数 1pipsあたりの損益
1万円 0.01~0.1ロット 10~100円
10万円 0.1~1ロット 100~1,000円
100万円 1~10ロット 1,000~10,000円

デイトレードは人によって狙う利幅や許容損失幅がバラバラなので、適正ロット数も幅広くなります。

海外FXトレードの高いレバレッジや損益変動スピードに慣れていない方は、まずは適正ロット数の最小値からトレードを始めてみてください。

ポイントは数回うまく利益を取れたからと言って不用意にロットを引き上げないことです。

適正ロット数の最小値で資金を10倍にできたら、ロット数は20倍に引き上げても大丈夫でしょう。

上の表に記載している適正ロット数で取引する場合のトータル許容損失幅は、最小値で取引する場合は合計1,000pips、最大値で取引する場合は合計100pipsとなっています。

このため、例えば資金1万円で0.1ロットで取引する場合は1回あたり20pipsの損失が出るとすると5回まで取引できる計算です。
※スプレッドは考慮しない場合

スキャルピング

資金 適正ロット数 1pipsあたりの損益
1万円 0.1ロット 100円
10万円 1ロット 1,000円
100万円 10ロット 10,000円

スキャルピングは3pips~10pips程の狭い値幅を細かく狙い、細かな利益をいくつも積み重ねるトレードスタイルです。

と言ってもXMの高いレバレッジを活かしてポジションを持てば狭い値幅でもまとまった利益金額を稼ぐことができます。

スキャルピングでは狙う値幅も損失幅も限定されているため、他のトレードスタイルよりも大きなロットを張って勝負できます。

その代わりあらかじめ決めた損切りラインでルール通り迷わず損切りをすることが大切です。

スイングトレード

資金 適正ロット数 1pipsあたりの損益
1万円 0.01ロット 10円
10万円 0.1ロット 100円
100万円 1ロット 1,000円

1つのポジションを数日~数週間保有するスイングトレードの場合、許容する含み損失幅は広く取る必要があります。

上の表の適正ロット数では1回の取引あたり1,000pips(ドル円10円分)の含み損に耐えられる計算です。

ゆったりとした取引で毎日チャートをチェックしなくても良いようなトレードができます。

スイングトレードではスワップポイントも重要になってくるのでチェックしておきましょう。

XMのドル円取引に関するよくある質問

XMのドル円の平均スプレッドは何pipsですか?

XMのスタンダード口座・マイクロ口座のドル円平均スプレッドは1.6pips、ゼロ口座では取引手数料を含めて1.1pipsです。

ゼロ口座ではドル円のスプレッド自体は0.1pipsと業界最低水準ですが、スプレッドが狭い代わりに取引毎に別途取引手数料がかかり、pipsに換算すると1.0pips分のコストになります。

ゼロ口座について詳しくは下記ページを参考にしてください。

XMのゼロ口座 手数料を加味しても使う価値あり?

XMでドル円を1ロット取引するには、証拠金はいくら必要でしょうか?

XMでドル円を1ロット取引する場合、理論上では13,000円の証拠金があれば取引できます。

ただしスプレッドやある程度逆行する期間を考慮すると、10万円程度の資金があるとトレードに余裕が生まれます。

XMではEA(自動売買ソフト)でドル円を取引できますか?

XMのドル円は自動売買で取引可能です。

XMはドル円を最大何倍のレバレッジでトレードできますか?

XMでは最大1,000倍のレバレッジでドル円を取引できます。

2022年6月までは最大888倍のレバレッジがXMの代名詞のようになっていましたが、2022年6月からは最大レバレッジを1,000倍に引き上げてレバレッジの高い海外FX業者の仲間入りをしています。

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※公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/

※まだXMで口座開設していない方はXMの口座開設方法を参考にしてみてください。
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