円安→円高の相場転換で爆益を狙えるFX口座

Tradeviewの実測スプレッド一覧と手数料 ※競合比較あり

数ある海外FX業者の中で最も狭いスプレッドで取引できることで名の知れたTradeview。

ILC口座に至ってはドル円の平均スプレッドが0.1pips、取引手数料と合わせても0.6pipsほどで取引可能です。

海外FXの高いレバレッジを効かせながら、国内FXと遜色ないほどの狭いスプレッドで稼ぎやすい業者として人気を集めています。

そんなTradeviewのスプレッド一覧を実測値でチェックしつつ、スプレッドの狭さで人気の競合業者と取引コストなどの諸条件を比較していきます。

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Tradeviewの実測スプレッド一覧と手数料 ※競合比較あり

Tradeviewの平均スプレッドと手数料一覧【口座タイプ別】

Tradeviewには大きく分けて2種類の口座タイプがあります。

スタンダード口座にあたる「Xレバレッジ口座」と中・上級者向けのECN口座にあたる「ILC口座」です。

ILC口座のスプレッドは海外FX業界で最も狭く設定されています。
その分、1取引あたり0.5pips分の取引手数料が別途かかります。

取引手数料を合わせて比較しても業界で最も取引コストが安い口座であることに変わりありません。

一方でXレバレッジ口座のスプレッドはILC口座の倍以上広く、スキャルピングはしづらいでしょう。

まずは両口座タイプの主要通貨ペアのスプレッドを表にまとめました。

Tradeview ILC口座 Xレバレッジ口座
ゴールド
(XAUUSD)
0.8pips
(0.3+0.5)
4.2pips
ドル円
(USDJPY)
0.6pips
(0.1+0.5)
2.2pips
ポンド円
(GBPJPY)
1.0pips
(0.5+0.5)
2.8pips
ユーロ円
(EURJPY)
0.9pips
(0.4+0.5)
2.2pips
オージー円
(AUDJPY)
1.2pips
(0.7+0.5)
2.9pips
レバレッジ 200倍 500倍
初回最低入金額 10万円 1万円

※ILC口座はスプレッドに取引手数料0.5pips分を合計して取引コスト全体を記載
Tradeview全通貨ペアのスプレッド一覧は記事の最後に並べています。

スプレッド以外では最大レバレッジと初回最低入金額に違いがあります。

ILC口座は業界最安の取引コストを実現している反面、最大レバレッジが200倍までと業界内では低い水準です。

それでも国内FX業者の最大レバレッジ25倍と比べれば単純計算で8倍の利益が同じ値幅で狙えるため、十分との見方もできます。

スプレッドを極限まで狭く、それでいてもう少し高いレバレッジをかけたい方にはThreeTraderのRawゼロ口座もおすすめです。

ThreeTraderのRawゼロ口座のスプレッドはTradeviewのILC口座と同等でありながら、最大500倍までレバレッジがかけられます。

また、初回入金額についてはILC口座は中・上級者向けのECN口座ということもあり、10万円以上という敷居があります。

これは他の海外FX業者でも同様で、ECN口座を使うには基本的に10万円以上の初回入金が求められます。

中には1万円や2万円からECN口座をつかえる業者もあるので、スプレッドの比較と合わせて各口座の条件を見ていきましょう。

Tradeviewと競合業者をスプレッド比較

Tradeviewと他の海外FX業者のスプレッドを比較していきます。

中でもスプレッドの狭さでトップクラスに評価されている業者や日本人から人気の高い業者を集めました。

【比較対象】
・ThreeTrader
・AXIORY
・TitanFX
・XMTrading
・GEMFOREX

ECN口座とスタンダード口座の両方を順に比較しているので早速見ていきましょう。

ILC口座を比較

まずはECN口座にあたるILC口座のスプレッドと取引手数料を合算した実質的な取引コストを比較します。

Tradeviewの手数料は1回の往復取引あたり5ドルかかるのを0.5pipsとして換算しています。

※往復…新規注文と決済注文で1往復

ILC口座を比較 TradeView
ILC口座
ThreeTrader
Rawゼロ口座
AXIORY
ナノスプレッド口座
TitanFX
ブレード口座
XMTrading
ゼロ口座
GEMFOREX
ノースプレッド口座
ドル円
(USDJPY)
0.6pips
(0.1+0.5)
0.53pips
(0.13+0.4)
1.0pips
(0.4+0.6)
1.03pips
(0.33+0.7)
1.1pips
(0.1+1.0)
0.3pips
(0.3+0)
ポンド円
(GBPJPY)
1.0pips
(0.5+0.5)
1.62pips
(1.22+0.4)
1.6pips
(1.0+0.6)
2.15pips
(1.45+0.7)
2.2pips
(1.2+1.0)
1.0pips
(1.0+0)
ユーロ円
(EURJPY)
0.9pips
(0.4+0.5)
0.84pips
(0.44+0.4)
1.1pips
(0.5+0.6)
1.44pips
(0.74+0.7)
1.6pips
(0.6+1.0)
0.5pips
(0.5+0)
オージー円
(AUDJPY)
1.2pips
(0.7+0.5)
0.88pips
(0.48+0.4)
1.5pips
(0.9+0.6)
1.82pips
(1.12+0.7)
1.8pips
(0.8+1.0)
0.6pips
(0.6+0)
ゴールド
(XAUUSD)
0.8pips
(0.3+0.5)
1.4pips
(1.0+0.4)
1.8pips
(1.2+0.6)
2.18pips
(2.11+0.07)
3.1pips
(2.1+1.0)
2.1pips
(2.1+0)
最大レバレッジ 200倍 500倍 400倍 500倍 500倍 1,000倍
最低入金額 10万円 10万円 2万円 2万円 500円 30万円

※1取引あたりの手数料を合計して取引コスト全体を記載

TradeviewのILC口座と業界トップを争うのはThreeTraderのRawゼロ口座です。

スプレッドの狭さ(取引コストの安さ)はどちらも拮抗していて、取引する通貨ペアによって取引コストが安い口座が変わります。

ポンド円やゴールドなど値動きの激しい銘柄ではTradeviewのILC口座の方が取引コストが安くなります。

一方、ドル円やユーロ円など比較的値動きの落ち着いている通貨ペアではThreeTraderのRawゼロ口座の方がコストが安いです。

単純な取引コストの他にも最大レバレッジに大きな違いがあり、TradeviewのILC口座では最大200倍、ThreeTraderのRawゼロ口座では最大500倍となります。

Xレバレッジ口座を比較

次にTradeviewのスタンダード口座にあたるXレバレッジ口座を比較してみます。

結論からお伝えすると、Xレバレッジ口座のスプレッドは海外FX業界の中でも広い分類に入ります。

スタンダード口座
を比較
TradeView
Xレバレッジ口座
ThreeTrader
Pureスプレッド口座
AXIORY
スタンダード口座
TitanFX
スタンダード口座
XMTrading
スタンダード口座
GEMFOREX
オールインワン口座
ドル円
(USDJPY)
2.2pips 0.7pips 1.5pips 1.33pips 1.6pips 1.6pips
ポンド円
(GBPJPY)
2.8pips 1.73pips 2.7pips 2.45pips 3.5pips 3.0pips
ユーロ円
(EURJPY)
2.2pips 1.23pips 1.7pips 1.74pips 2.6pips 2.4pips
オージー円
(AUDJPY)
2.9pips 1.07pips 2.1pips 2.12pips 3.0pips 2.5pips
ゴールド
(XAUUSD)
4.2pips 1.68pips 3.2pips 2.23pips 3.5pips 3.2pips
最大レバレッジ 500倍 500倍 400倍 500倍 1,000倍 1,000倍

資金が10万円以下でILC口座を使えない場合は、1万円や2万円から使えてスプレッドが狭い口座を選んだ方が稼ぎやすいです。

少ない資金からでも使える口座には以下のようなものがあります。

業者
(口座名)
初回入金額 口座タイプ ドル円取引コスト 最大レバレッジ
ThreeTrader
(Pureスプレッド口座)
1万円 ECN口座 0.7pips 500倍
AXIORY
(ナノスプレッド口座)
2万円 ECN口座 1.0pips
(0.4+0.6)
400倍
TitanFX
(ブレード口座)
2万円 ECN口座 1.03pips
(0.33+0.7)
500倍
XMTrading
(ゼロ口座)
1万円 ECN口座 1.1pips
(0.1+1.0)
500倍

※ThreeTraderは両口座ともECN口座。Pureスプレッド口座には手数料なし。

ThreeTraderは初回最低入金額が低く取引手数料もかからないPureスプレッド口座でもかなり安い取引コストでトレードできます。

2021年に設立された運営歴の短い業者ですが、Twitterを中心に取引環境に関する良い口コミが急速に増えているのも納得です。

スリートレーダーの評判は別記事で詳しく扱っています。

この他、AXIORYのナノスプレッド口座やTitanFXのブレード口座は日本人のスキャルピングトレーダーから長らく愛されている口座です。

ThreeTraderの登場以前はTradeviewと合わせてスキャルピングトレーダーによく選ばれていました。

ここまでの記事を読んでTradeviewを使うか否か、まだ決めかねている方もいるでしょう。

ここからはTradeviewのスプレッド以外の面も含めてメリットやデメリットになり得る特徴をご紹介していきます。

Tradeviewのメリット

まずは他の業者にはないTradeviewだけのメリットを3つ見ていきましょう。

  1. スプレッドや取引コストが業界最安
  2. 信託保全があり安心
  3. cTraderが使える

スプレッドや取引コストが業界最安

何と言っても業界最安の取引コストは大きなメリットです。

まずスプレッドが狭いことで、エントリー(新規注文)直後の含み損の状態からプラスに転換するまでが一瞬です。

エントリー後すぐの利確を繰り返すことで着実に利益を積み重ねることもできます。

また、取引手数料も安いのでスプレッド以外に考慮すべきコストも小さく済みます。

信託保全があり安心

Tradeviewは海外FX業者では珍しく、信託保全を実施している業者です。

万が一企業が倒産した場合でも最大で約450万円までの預入資金の返還を保証しています。

海外FX業者に大金を預けるのは気が引けるという方も中にはいるかもしれませんが、Tradeviewなら少なからず450万円までは安心です。

cTraderが使える

TradeviewはcTraderは付ける数少ない海外FX業者の1つです。

MT4やMT5に加えcTraderが使えるので計3つの取引プラットフォームから選ぶことができます。

cTraderはスキャルピングトレーダーや大口のトレーダーに旨みがあるツールで、約定が早い特徴があります。

また、複数ポジションを同時に決済できる機能もあります。

MT4やMT5, cTraderなど取引プラットフォームによるスプレッドの差はありません。

Tradeviewのデメリット

一方でTradeviewを使うことでデメリットとなり得る点も3つあります。

  1. ILC口座の最大レバレッジが低い
  2. 証拠金維持率100%で強制ロスカット
  3. ボーナス制度がない

懸念点も把握した上で問題ないようであれば、Tradeviewを使ってみるのがおすすめです。

ILC口座の最大レバレッジが低い

業界最狭スプレッドのILC口座ですが、最大レバレッジは200倍とこちらも海外FX業界で最も低いレバレッジ倍率となります。

とは言え国内FXの最大25倍と比べると8倍も高い倍率がかけられます。

とにかくスプレッドの狭さを重視していて、最大レバレッジは200倍でも構わないという方には問題ありませんね。

証拠金維持率100%で強制ロスカット

Tradeviewで最大レバレッジの他にも海外FXらしからぬ取引条件がロスカット水準です。

Tradeviewのロスカット水準は100%。海外FX業界の平均値がだいたい20%程度なのでかなり高い水準です。

ロスカット水準とはポジションを持つために建てた証拠金に対してどれぐらい有効証拠金(資金残高から含み損を引いた金額)が減ったら強制ロスカットになるかを示す割合(%)のこと。

ロスカット水準が低いほど耐えられる含み損の幅が広くなります。

一方でTradeviewのロスカット水準は100%で業界平均よりも高く、含み損が増えるとロスカットされやすいのが特徴です。

実効レバレッジに余裕を持たせたロット管理が重要です。

ボーナス制度がない

Tradeviewには口座開設ボーナスや入金ボーナスがありません。

これは海外FX業界全体を通して同様で、スプレッドや取引コストを格安で提供している業者では基本的にボーナスの提供はありません。

ボーナスがなくとも取引環境の良い業者で自力で利益を稼ぎたい方に選ばれています。

Tradeviewにボーナスがない理由は別記事で詳しく扱っています。

Tradeviewでスプレッドが広がる時間帯

Tradeviewはスタンダード口座のスプレッドが業界トップクラスに狭いですが、時間帯やタイミングによってはスプレッドが開くこともあります。

ただ、相場の特性上どの業者でも同じようなタイミングでスプレッドは開くものです。

事前に認識しておき、スプレッドが広がりやすいタイミングでのトレードは避けた方が賢明です。

最悪の場合、通常の5倍程度のスプレッドになることもあり、高いレバレッジをかけてトレードしている方はエントリー直後からロスカットぎりぎり…なんてことも考えられます。

特にスプレッドの開きが大きい順に3つのシチュエーションを見ていきましょう。

取引量が少ない早朝などの時間帯

日本時間の早朝6時~8時頃は非常にスプレッドが広がりやすいです。

特に土日の閉場を挟んで新しく週の始まりを迎える月曜日の早朝はドル円でも最大10pipsほどまでスプレッドが広がることも。

普段の約10倍のスプレッドでエントリーをしたら、ハイレバスキャルピングトレーダーの方は致命的なコストです。

早朝のトレードは避けるか、エントリーの前にリアルタイムのスプレッドを確認しておきましょう。

経済指標発表の前後

次にスプレッドが広がりやすいのは指標発表の前後です。

指標発表前は取引を控えるトレーダーが多く、市場の流動性が下がります。

すると買い手(ASK)と売り手(BID)の指定する価格の差が広がりやすくなり、結果的にスプレッドの広がりに繋がります。

一方、指標発表の後は指標の結果を受けて上昇または下落の一方向に注文が殺到しやすく、買い手または売り手のどちらかが足りなくなります。

すると指標発表前と同様にASKとBIDの価格差が広がり、スプレッドの差に繋がります。

指標の結果が市場に与えるインパクトが高いほどスプレッドが広がりやすく、普段の倍程度に広がるのが一般的です。

急激な価格変動時

指標発表後と同様に一方向に価格が動くようなニュースが報道されるとスプレッドが広がります。

例えば、世界的なテロや主要国での地震、大統領選挙の結果発表などです。

一方向の値動きをする時はその波に乗って大きく稼ぐこともできますが、スプレッドも広がりやすくな動きも不安定なのでレバレッジを下げてエントリーするのがおすすめです。

Tradeviewの全銘柄スプレッド一覧

FX通貨ペアの平均スプレッド一覧

Xレバレッジ口座 ILC口座
AUDJPY 2.5pips 1.5pips
(1.0+0.5)
AUDUSD 1.9pips 0.9pips
(0.4+0.5)
AUDNZD 3.0pips 2.0pips
(1.5+0.5)
CADJPY 2.8pips 1.8pips
(1.3+0.5)
CHFJPY 2.9pips 1.9pips
(1.4+0.5)
EURJPY 2.2pips 0.9pips
(0.4+0.5)
EURUSD 1.7pips 0.7pips
(0.2+0.5)
EURGBP 1.9pips 0.9pips
(0.4+0.5)
EURAUD 3.0pips 1.7pips
(1.2+0.5)
GBPJPY 2.8pips 1.0pips
(0.5+0.5)
GBPUSD 2.0pips 0.8pips
(0.3+0.5)
GBPAUD 3.4pips 2.4pips
(1.9+0.5)
NZDJPY 2.4pips 1.4pips
(0.9+0.5)
NZDUSD 2.6pips 1.6pips
(1.1+0.5)
USDCAD 2.8pips 1.7pips
(1.2+0.5)
USDJPY 2.2pips 0.6pips
(0.1+0.5)

※ILC口座は1ロットあたりの取引手数料を合計して取引コスト全体を記載

株価指数CFDの平均スプレッド一覧

Xレバレッジ口座 ILC口座
日経225指数
(NIKKEI)
471pips 471pips
ダウジョーンズ30指数
(US30)
278pips 278pips
ナスダック100指数
(NAS100)
182pips 182pips
S&P500種指数
(SPX500)
8.7pips 8.7pips
イギリス
FTSE100種指数
(UK100)
237pips 237pips
EU
EUSTX50指数
(EUSTX50)
116pips 116pips
ドイツ
ダックス30指数
(DAX30)
266pips 266pips
フランス
カック40指数
(CAC40)
145pips 145pips
オーストラリア
ASX200指数
(AUS200)
308 311pips

資源CFDの平均スプレッド一覧

Xレバレッジ口座 ILC口座
WTI 原油
(CL)
0.95pips 0.94pips
(0.89+0.5)
ブレント原油
(BRENT)
1.02pips 1.52pips
(1.02+0.5)
天然ガス
(NGAS)
163pips 162.5pips
(162+0.5)

※ILC口座は1ロットあたりの取引手数料を合計して取引コスト全体を記載

貴金属CFDの平均スプレッド一覧

Xレバレッジ口座 ILC口座
ゴールド
(XAUUSD)
4.2pips 0.8pips
(0.3+0.5)
シルバー
(XAGUSD)
3.33pips 1.83pips
(1.33+0.5)
プラチナ
(XPTUSD)
350pips 330.5pips
(330+0.5)
パラジウム
(XPDUSD)
1755pips 1700pips
(1700+0.5)

※ILC口座は1ロットあたりの取引手数料を合計して取引コスト全体を記載

仮想通貨CFDの平均スプレッド一覧

Xレバレッジ口座 ILC口座
ビットコイン/円
(BTCJPY)
21,463pips 21,463pips
ビットコイン/ドル
(BTCUSD)
787pips 785pips
イーサリアム
(ETHUSD)
54pips 54pips
ライトコイン
(LTCUSD)
30pips
Tradeviewのホームページ

Tradeview

海外FX業界最安のスプレッドは国内FX業者にも迫る勢い。

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