海外FX業界でトップクラスに狭いスプレッドに高い約定力、サーバーの安定性を誇り国内外のトレーダーからメイン口座として愛用されるTitanFX。
ボーナスにコストをかけていない分、質の高い取引環境の実現にコストを投じています。
公式にはボーナスの提供がないものの、特定のサイトを経由して新規口座開設や口座追加をすると1万円以上の口座開設ボーナスや取引ごとに発生する1ロットあたり4ドル以上のキャッシュバックを受け取ることができます。
全部で4種類あるキャッシュバックサイトの条件比較やそもそもTitanFXでボーナスを提供しない理由など、さっそく見ていきましょう。
目次
TitanFXには公式ボーナスがない
TitanFXは期間限定のキャンペーンも含めて一切ボーナスを配布していません。
他の海外FX業者であればホームページを開くと同時にボーナスキャンペーンの内容が大々的にアピールされていますが、TitanFXにはそれがなく不思議に思った方もいるかもしれません。
ホームページ全体を通してアピールされているのはTitanFXの取引環境がいかに素晴らしいかについてです。
確かに、Twitterなどを見ているとTitanFXがいかに使いやすく稼ぎやすい業者かという投稿をよく見かけます。
取引環境の質の高さは自他ともに認める魅力ということですね。
それでも「さらにボーナスがあればもっと稼ぎやすくて最高の業者なのになぁ」と思っている方は多いみたいです。
約一年ぶりにtitan使ったけど快適だな♪レバが500倍なのがあれだけど、自由にTP、SL置けるのもいい。
あとは入金ボーナスとかたまにやってくれたらなぁと思う😀引用元:Twitter「緋色(@hinomesama)より
2022年4月11日
そこで、取引ボーナスとしては使えないものの、TitanFXで取引をするたびにキャッシュバックで現金がもらえるサイトをご紹介します。
取引ボーナスがもらえる業者をお探しの方は下記ページが参考になるかもしれません。
海外FXボーナス 最新キャンペーン23社を比較【2022年】
キャッシュバックサイト経由ならボーナスあり
TitanFXはキャッシュバックサイトを経由して登録すると、口座開設だけで1万円や1ロットの取引ごとに約500円のキャッシュバックがもらえるなどお得に利用できます。
新規口座開設や追加口座を開くだけでこれまで通りのトレードにプラスして勝手に現金が貯まっていくので使った分だけお得なサービスです。
海外FXユーザーの間でもキャッシュバックをもらいながらトレードするのが主流になってきています。
TitanFXのキャッシュバックに対応している業者は全部で4つ。
それぞれの条件を以下の表で比較しました。
キャッシュバック サイト |
口座開設 ボーナス |
スタンダード口座 1ロットあたり キャッシュバック金額 |
ブレード口座 1ロットあたり キャッシュバック金額 |
---|---|---|---|
FXRoyalCashBack | 現金1万円 (5月31日まで) |
4.675ドル | 1.4025ドル |
TariTali | – | 4.675ドル | 1.4025ドル |
FinalCashBack | – | 3.2ドル | 0.8ドル |
CASHBACK-Victory | – | 3.4ドル | 0.8ドル |
口座開設だけで1万円の現金が貰えるのはFXRoyalCashBackだけです。
1万円プレゼントキャンペーンは5月31日までの期間限定ですが、キャッシュバック率が最も高い上に現金がもらえるのが魅力。
運営歴7年ともあり、実績も豊富なので今申し込むならFXRoyalCashBackがおすすめです。
TitanFXにボーナスがない理由
TitanFXは取引環境の質を高い水準で維持しているためボーナスを提供していないことは本記事の冒頭や他のWebサイトを見ても説明されています。
しかしなぜ取引環境が良いとボーナスを提供しないのか、そこをもっと深く掘り下げてみましょう。
ここでは「高品質な取引環境」に通ずる以下の3つの側面から、それぞれの実現にかかるコストやTitanFXの利益体系にクローズアップしてみます。
- スプレッドが狭い
- 約定力が高い
- 透明性の高いNDD業者
スプレッドが狭い
TitanFXはスプレッドが狭いことで有名です。
スプレッドというのはFX業者におけるメインの収入源でもあります。
トレーダーが勝っても負けても取引をする度に少額ずつスプレッドがFX業者の収入になります。
すると当然ながらスプレッドが狭い業者では、トレーダーの1取引から得られる収入が少なくなります。
その分売上が低くなるためボーナスにコストを回してしまうと利益が残らなくなってしまいますよね。
では、豪華ボーナスを提供している業者はどうか?
大規模なボーナスキャンペーンを行っている業者は基本的にスプレッドが広いです。
広いスプレッドで顧客の取引から得られる売上が大きいため、その分ボーナスに割けるコストが確保できているという訳です。
一概にどちらが良いという話ではなく好みに合わせて使い分けられるのが海外FXの良いところでもあります。
恋愛とは違って必ず1人を選ばなくてはいけないものではないので、複数口座を状況によって使い分けると良いでしょう。
ボーナスに強い業者は以下のページにまとめているので興味があればご覧ください。
海外FXボーナス 最新キャンペーン23社を比較【2022年】
約定力が高い
TitanFXは約定力にも定評があります。
各業者の約定力を左右するのは利用している取引サーバーです。
TitanFXは世界最大手のEquinix社のデータセンターにメインのサーバーを設置している上、さらに世界3箇所にサーバーを分散させています。
これにより世界のどこにいても高速約定が可能になっています。
もちろんサーバーを何台も設置したり、世界最大のデータセンターにサーバーを設置するのは莫大なコストを要します。
高いコストをかけて高速約定を担保している分、ボーナスへのコストは排除しているんですね。
透明性の高いNDD業者
TitanFXは注文方式にNDDを採用しており透明性が高いです。
一般的にNDD方式を採用している業者の方がスプレッドが広くなる傾向にありますが、それでもTitanFXのスプレッドは狭いまま。
ここまで来ると「ボーナスなんていらないよ。ありがとう。」という気持ちになってきますね。
そもそもNDD方式とはDD方式と対峙するものとして考えられます。
DDとはディーリンクデスクの略で、トレーダーが出した取引注文を間に人が介入して成立させることを言います。
悪意のある業者の場合、人為的に注文を操作して成立させ、それを業者の利益とすることもあります。
国内のFX業者のほとんどがDD方式を採用しています。
一方NDDはノンディーリングデスクの略。つまり、間に人が介入せずに自動で機会が注文を成立させる方式です。
NDD業者は注文をいじれないので完全に収益源がトレーダーのスプレッドや取引手数料のみになります。
だからこそNDD業者はスプレッドを広く設定する傾向があるのですが、TitanFXはそうしていません。
売上を突き詰めて透明性が高く、トレードしやすい環境を整えてくれているんですね。
スプレッドが狭くボーナスも貰える業者
スプレッドの狭さとボーナス制度を兼ね備えた業者も中にはあります。
海外FX最大手のXM TradingとTitanFXに似た特徴を持つAXIORYです。
それぞれの口座スペックやボーナス条件は以下の通り。
業者名 | XM Trading (ゼロ口座) |
AXIORY (ナノ口座/テラ口座) |
TitanFX (ブレード口座) |
---|---|---|---|
ドル円(USDJPY) 取引コスト |
1.1pips (0.1pips+1.0pips) |
1.2pips (0.6pips+0.6pips) |
1.03pips (0.33pips+0.7pips) |
口座開設 ボーナス |
3,000円 | なし | なし |
入金 ボーナス |
ゼロ口座は対象外 | 100%入金ボーナス 最大5万円 ※年に2回開催 |
なし |
詳細ページ | XMのボーナス詳細 | AXIORYのボーナス詳細 | – |
※取引コスト=スプレッド+1ロットあたりの取引手数料
口座開設ボーナスをもらって無料でスプレッドの狭い業者で取引してみたいならXMのゼロ口座。
入金ボーナスで資金を2倍にして効率よく稼ぎたいならAXIORYのナノ口座やテラ口座がおすすめです。
ナノ口座とテラ口座の違いは利用できる取引プラットフォームの種類でナノ口座はMT4・Ctraderに、テラ口座はMT5に対応しています。
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