Exnessの仮想通貨・ビットコイン取引は400倍のレバレッジに加え、短期トレードに適した狭いスプレッドと中長期保有に適したスワップフリーが魅力です。
仮想通貨FX業界でもトップクラスの取引環境を活用し、大きく稼いでいきましょう。
ここではExnessでの仮想通貨・ビットコインの取引条件を7項目に分けてそれぞれ見ていきます。
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※公式ホームページ:https://www.exness.com/ja/
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目次
Exnessの仮想通貨・ビットコイン取引条件
さっそくExnessのビットコインやその他の仮想通貨の取引条件を見ていきましょう。
以下の7つのポイントに着目していきます。
- 最大レバレッジ400倍
- 必要証拠金
- スプレッドと取引手数料
- 取引時間には土日も含まれる
- スワップフリー
- 取扱銘柄35種類
- 4口座タイプで取引可能
最大レバレッジ400倍
Exnessで仮想通貨取引をする場合の最大レバレッジは400倍です。
Exnessでは27種類の仮想通貨を取り扱っていますが、レバレッジ倍率は銘柄によって異なります。
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)の2種類は最大400倍、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットキャッシュ(BCH)の3種類は最大200倍、その他仮想通貨は最大20倍です。
Exnessの仮想通貨取引のレバレッジは、もともと最大100倍でした。
国内仮想通貨取引所の最大レバレッジが4倍に制限される中、同社はより良い取引環境を提供するために2021年4月にレバレッジを最大200倍に引き上げます。
さらに2022年1月にはBTCとETH2種類の最大レバレッジを400倍に拡大しました。
Exnessは業界で唯一レバレッジ無制限を提供する海外FX業者ですが、仮想通貨取引に関しては最大レバレッジを400倍に設定しています。
しかしながら400倍という業界トップクラスの倍率を実現している点は、レバレッジに強みを持つExnessの実力と言えるでしょう。
必要証拠金
Exnessでは、最少数百円の必要証拠金で仮想通貨取引ができます。
Exnessは最大レバレッジが400〜20倍のため証拠金率は0.25%〜5%、最小ロット数が小さいため少額から仮想通貨取引を始めることが可能です。
例えば、最もメジャーな通貨ペアの一つであるBTCUSDの証拠金率は0.25%、最小ロット数は0.1ロット〜です。
またExnessでは固定証拠金所要額を採用しており、レバレッジの倍率によって証拠金率が変動することがありません。
必要証拠金の計算は、Exnessの取引計算ツールを使用すると便利です。
使用する口座タイプや取引したい金融商品、ロット数等の必要事項を入力するだけで、即時に必要証拠金が計算できます。
以下は、対USD通貨ペアの1ロット当たりの必要証拠金の一例です。
【必要証拠金】※
BTCUSD 7273.34円
ETHUSD 537.04円
BCHUSD 79.74円
LTCUSD 37.25円
XRPUSD 4.59円(XRPのみ最小ロット20)
※すべて2022年8月22日時点、Exness取引計算ツールを利用して算出
【取引計算ツールURL】
https://www.exness.com/ja/calculator/
スプレッドと取引手数料
Exnessの仮想通貨取引のスプレッドと取引手数料は、口座や銘柄によって異なります。
Exnessでは「スタンダード」「ロースプレッド」「ゼロ」「プロ」4種類の仮想通貨取引に対応した口座があります。
スタンダードおよびプロ口座は、スプレッドはありますが取引手数料は必要ありません。
ロースプレッドおよびゼロ口座はスプレッドが最小0pipsですが取引手数料がかかります。
口座ごとにスプレッド幅や手数料のシステムが異なるため、自分のトレードスタイルに合った口座を選ぶことが大切です。
またExnessでは変動スプレッドを採用しているため、時間帯や取引量によってスプレッドは常に変動します。
取引前にExnessのMT4またはMT5で、リアルタイムスプレッドを確認するようにしましょう。
なおExnessウェブサイトでは、各仮想通貨銘柄の平均スプレッドを口座別に確認できます。
他社とのスプレッド幅の比較や口座選びの参考にしてください。
Exnessでは2022年1月31日に、仮想通貨銘柄のスプレッドを縮小しました。
対象銘柄はビットコイン(BTC)、ユニスワップ(UNI)、チェーンリンク(LINK)の3銘柄です。
縮小前のBTCのスプレッドは30〜50ドルを推移していましたが、縮小後は10〜30ドルまで値は下がり大幅に取引コストが安くなりました。
取引時間には土日も含まれる
Exnessでは土日を含む24時間365日、いつでも仮想通貨取引ができます。
仮想通貨取引市場は、株式やFXと異なり休場がありません。
土日・祝日、クリスマスや年末年始等の世界的な休日でも常に市場は開いているので、時間帯や曜日を選ばず好きな時に取引することが可能です。
ただし、Exnessのサーバーメンテナンス中は取引ができなくなります。
メンテナンス中は取引のほか入出金もできなくなるため注意が必要です。
メンテナンス情報はウェブサイトおよびメールにて事前に通知されるので、必ず確認してください。
スワップフリー
Exnessの仮想通貨取引はスワップフリーです。
スワップフリーの実現によって、ポジションの長期保有によるコストが発生しなくなりました。
スワップ(ポイント)とは、通貨間の金利差によって発生する調整差益を指します。
高金利通貨を買い低金利通貨を売るとスワップポイントを受け取ることができ、低金利通貨を買い高金利金利通貨を売るとスワップポイントを支払う仕組みです。
ポジションを長期保有する場合、銘柄や状況によっては大きな負担となりかねないスワップポイントですが、Exnessでは保有コストを気にせず取引ができます。
スワップフリーを実現している海外FX業者はかなり珍しいため、Exnessはスイングトレーダーや長期トレーダーにとって有利な業者と言えそうです。
取扱銘柄35種類
Exnessの仮想通貨の取扱銘柄数は35銘柄です。
一般的な海外FX業者の取扱銘柄数が20銘柄程度と言われる中で、Exnessは業界トップクラスのラインナップを誇ります。
Exnessではビットコインやイーサリアムといったメジャーな仮想通貨はもちろん、仮想通貨取引所でも珍しいエンジンコインやポルカドット等のマイナーな仮想通貨も多数揃え、提供する仮想通貨は27種類にのぼります。
希少な仮想通貨での取引を楽しめるのは、Exnessの強みの一つと言えるでしょう。
4口座タイプで取引可能
Exnessでは「スタンダード」「ロースプレッド」「ゼロ」「プロ」4種類の口座タイプで仮想通貨取引が可能です。
口座タイプと取引プラットフォームによって取引可能な銘柄数が変わるため、口座を選択する際にはしっかり検討する必要があります。
スタンダード口座は初心者から上級者まですべてのトレーダーに使いやすい口座で最少10米ドルから取引ができますが、中上級者向けのロースプレッド・ゼロ・プロの3口座は初回1,000米ドルの入金が必要です。
初回入金額のほかスプレッドや取引手数料といったコスト設定も各口座で異なるため、自分のトレードスタイルに最適な取引環境を提供している口座を選ぶことが大切です。
なお仮想通貨の中でも人気銘柄であるXRPUSD(リップル/米ドル)は、スタンダードまたはプロ口座のMT5でのみ取引が可能です。
スタンダード・プロ口座のMT4、およびロースプレッド・ゼロ口座では取引ができないので、XRPUSDの取引を希望する人は注意しましょう。
Exnessの仮想通貨・ビットコイン取引の注意点
Exnessでビットコインやその他仮想通貨を取引する時に注意したいポイントが4つ。
- スタンダードセント口座では取引不可
- 仮想通貨・ビットコインはレバレッジ無制限の対象外
- MT5のみ対応の仮想通貨がある
- 両建て取引のロット数に制限あり
これを知らずに取引を始めようとすると取引ができない壁にぶつかる可能性もあります。
あらかじめ認識した上でトレードの戦略を立てましょう。
スタンダードセント口座では取引不可
Exnessの「スタンダードセント口座」では仮想通貨取引ができません。
Exnessでは「スタンダード」「ロースプレッド」「ゼロ」「プロ」の4口座が仮想通貨取引に対応しています。
ExnessではひとつのアカウントでMT4、MT5の取引プラットフォームごとに最大100口座、合計200口座まで追加開設することが可能です。
「スキャルピングトレードは最小0スプレッドのゼロ口座」「BTCUSD(ビットコイン/米ドル)はロースプレッド口座」「ETHUSD(イーサリアム/米ドル)はプロ口座」というように、トレードスタイル、銘柄、戦略ごとに最適な口座を使い分けることができるので、活用すると良いでしょう。
また資金を複数口座に分散しておくことで、リスク分散にもつながります。
Exnessの追加口座は、パーソナルエリア内「マイアカウント」の「+新規口座開設」から開設が可能です。
仮想通貨・ビットコインはレバレッジ無制限の対象外
Exnessの仮想通貨取引のレバレッジは最大400倍に設定されています。
FXで業界初のレバレッジ無制限を実現したExnessですが、仮想通貨はレバレッジ無制限で取引することはできません。
なおレバレッジ最大400倍が適用されている仮想通貨はビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の2種類のみであり、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットキャッシュ(BCH)の3種類は最大200倍、その他仮想通貨は最大20倍です。
レバレッジの倍率によって証拠金率も変わるので、レバレッジのルールや条件はしっかり把握しておきましょう。
MT5のみ対応の仮想通貨がある
ExnessではMT5でしか取引できない仮想通貨があります。
MT5でのみ取引できる13銘柄は以下の通りです。
XRPUSD・AAVEUSD・LINKUSD・IOSTUSD・DOGEUSD・COMPUSD・THETAUSD・CAKEUSD・MATICUSD・HTUSD・MANAUSD・HBARUSD・1INCHUSD
以上の銘柄はMT4では取引することはできません。
人気の高い仮想通貨リップル(XRP)の取引もMT5に限られます。
もし取引したい銘柄が上記に含まれている場合は、MT5口座を開設しましょう。
両建て取引のロット数に制限あり
Exnessではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)の5種類の仮想通貨は、「両建て取引」のポジション量に制限を設けています。
両建て取引とは、同一銘柄の「売り」と「買い」の相反するポジションを同時に保有する取引手法です。
どちらの方向に相場が動いても2つのポジションで損益を補完することができるため、相場の方向性が読めないときに役立ちます。
相場の方向性が判断できた時点で損失が発生しているポジションを決済すれば損失の拡大を防ぐことができる上、もう一方のポジションで利益を追求することが可能です。
Exnessで上記5種類の仮想通貨で両建て注文を出す場合、または保有中の両建てポジションを決済する場合、ポジション量は0.1ロット(リップルは10ロット)以上である必要があります。
Exnessの仮想通貨入金・出金の条件
Exnessでは仮想通貨の入出金に対応しています。
入出金に対応している仮想通貨はビットコイン(BTC)、USテザー(USDT)、USDコイン(USDC)の3種類です。
Exnessで保有している仮想通貨は、同社の取引口座へ入金することができます。
Exnessパーソネルエリアにログイン後、入金メニューから手続きを行います。
最低入金額は3通貨とも10米ドル、最高入金額も一律10,000,000米ドルです。
入金手数料は無料ですが、仮想通貨入金時にはウォレット側で発生するマイニング手数料が必要です。
仮想通貨による入金は24時間365日利用可能ですが、着金には最長72時間程度かかる場合もあります。
また取引口座の資金を仮想通貨として出金することも可能です。
Exnessパーソナルエリアの出金ページより、希望の仮想通貨を選択し出金手続きを行います。
最低出金額は3通貨とも10米ドル、最高出金額も一律10,000,000米ドルです。
仮想通貨出金時にはマイニング手数料がかかる点と、着金に最長72時間を要する点は入金時の条件と同じです。
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