為替介入のリスクを回避しつつ、短期間で利益を狙うには?

円安の今こそ投資チャンス 絶好の波に乗るおすすめ投資先

円安って実は投資で稼ぐチャンスなのでは?

この仮説が持てれば時代の流れに乗って投資で稼いでいける立派な投資家の一員です。

世間的には円安によるデメリットばかりが注目されていて悲観的なコメントも多いですが、短期的に見れば投資で稼ぐ大きなチャンスでもあります。

円安が投資に与えるメリット・デメリットから円安の今おすすめの投資先まで早速チェックしていきましょう。

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円安の今こそ投資チャンス 絶好の波に乗るおすすめ投資先

円安は投資チャンス

2022年9月7日、ドル円は144円台後半まで上昇しました。

これは1998年8月以来、24年ぶりのドル高円安水準です。

115円台で終えた2021年末時点から1年足らずで約25%上昇しており、日銀や市場関係者、企業等各方面では今後も円安が加速し一段安となることを警戒しています。

【円安とは?】
そもそも円安とは他の国の通貨と比べて円の価値が下がっている状態を言います。

他の通貨と比較して円が「安い」ということは円との比較対象となる通貨は「高い」と言えます。

これがよく耳にする円安ドル高という状態のことです。

反対に円高になると今度はドル安になります。

急速な円安の主な原因は、日米間の金利差の拡大です。

2020年コロナショックにより世界同時株安と緊急事態に陥った経済を下支えするために、米国政府は大規模な量的金融緩和を導入しました。

量的金融緩和とは、中央銀行が国債や担保証券を大量に買い入れることにより市場にお金を供給することです。

市場に出回るお金が増えると長期金利が低下します。

結果として企業は資金調達をしやすくなり、設備投資等の経済活動が促されるのです。

政策は功を奏し米国経済は回復、2020年、2021年はNYダウやS&P500等の米国主要株価指数は軒並み最高値を更新しました。

米国の好景気を確認したFRB(連邦準備制度理事会)は、金融市場を正常に戻すため2021年11月よりテーパリング(金融緩和縮小)を開始することを表明します。

しかし量的緩和の副作用で「金余り」が起こった米国はインフレが深刻化、インフレ抑制のためFRBは利上げによる金融引き締めに着手しました。

5月に0.5%、6月と7月にそれぞれ0.75%の利上げを実施、9月以降も必要に応じて金利の引き上げを継続する予定です。

急ピッチで利上げを進める米国に対し、日本は低金利政策の持続を強調しており利上げの予定はありません。

投資家に限らず、誰でもお金を預けるなら金利の低い方より金利の高い方を選ぶでしょう。

日米の金利差が拡大する中で、高金利のドルが買われ低金利の円を売る動きが加速し、大幅な円安ドル高を招きました。

円安にはメリットとデメリットがあり、株や投資信託等の資産価格に様々なかたちで影響を与えます。

業種や通貨によって、価格が下落する資産もあれば上昇する資産もあります。

価格変動の波をうまく捉えることができれば、円安を投資チャンスに変えることも可能です。

円安の性質を正しく理解し、上昇が期待できる投資先を見極めましょう。

円安が投資に与えるメリット

円安が投資において追い風となる側面を3つまとめました。

特に世界規模での企業活動で日本の企業が円安によって受けられる恩恵をまとめています。

【円安のメリット】
①外貨資産の価値が上がる
②輸出企業の利益(株価)上昇
③インバウンド業の利益(株価)上昇

該当企業は円安下で堅調に株価の上昇が見受けられます。

該当する個別銘柄もいくつかご紹介します。

外貨資産の価値が上がる

円安になると外貨建て資産の価値が上がります。

円の価値が下がると、外国株や外国債等は同じ価格でも円換算で資産価値が上昇します。

株価100ドルの米国株を保有した場合の日本円評価額を見てみましょう。

【例】
・1ドル=100円の場合(円高ドル安)
株価100ドル=10,000円相当

・1ドル=150円の場合(円安ドル高)
株価100ドル=15,000円相当

2022年以降、米国株式市場は大きく下落しています。

S&P500の下落幅は最高値から20%を超え、弱気相場に入ったと言われています。

しかし株安と同時に円安が進行したおかげで、株の下落分を円安がカバーする形となり、結果的に円換算での評価損益上では大きな損失には至らずに済んでいるようです。

輸出企業の利益(株価)上昇

円安は輸出企業にとって増収増益の追い風となります。

輸出先での販売価格が同じでも、円の価値下落に伴って実質的に安くなるからです。

150万円の日本車を例に、円安による価格の変化を見てみましょう。

【例】
・1ドル=100円の場合(円高)
150万円の日本車=15,000ドル相当

・1ドル=150円の場合(円安)
150万円の日本車=10,000ドル相当

現地での販売価格が下がれば、日本製品が売れやすくなります。
円安は輸出企業の売上および利益増加の追い風となり、株価上昇に貢献します。

インバウンド業の利益(株価)上昇

円安は観光業をはじめとするインバウンド業に有利にはたらきます。

外国人観光客が日本で消費するものすべてが、円安によって自国通貨換算で実質的に安くなるからです。

宿泊、食事、買い物等あらゆる消費を外国人はお得に楽しむことができ、日本のインバウンド業はその恩恵にあずかることができます。

【例】
・1ドル=100円の場合(円高)
日本での消費総額15万円=1,500ドル相当

・1ドル=150円の場合(円安)
日本での消費総額15万円=1,000ドル相当

円安は外国人観光客を誘致する大きなアピールポイントとなります。

訪日外国人の増加は観光をはじめとするインバウンド業を活発化させ、利益増加に伴う株価の上昇にも期待できます。

円安が投資に与えるデメリット

円安のメリットの反面、円安によって悪影響を受ける分野もあります。

円安の状況下では下記のような影響を受ける資産の比率を減らしておきたいところです。

【円安のデメリット】
①円資産の価値が下がる
②輸入産業の利益(株価)が下がる
③エネルギー多消費産業の利益(株価)が下がる

それぞれに該当する資産を持っている方は円安の影響を回避する対策をしておきましょう。

円資産の価値が下がる

円安によって円資産の価値が下がります。

円安とは、日本円が外国通貨に対して相対的に価値が下がっている状態のことです。

つまり円の価値が下がれば、円建てで保有している資産の価値も相対的に下落します。

15万円分の日本株を例に、対ドルの資産価値の変化を見てみましょう。

【例】
・1ドル=100円の場合(円高)
15万円分の株=1,500ドル相当

・1ドル=150円の場合(円安)
15万円分の株=1,000ドル相当

同じ15万円分の日本株でも、円安によって対ドルの資産価値は目減りします。

日本の株、債権、投資信託等の資産は国内の変動だけではなく、常に為替の影響を受けていることを忘れてはいけません。

また、現金や銀行預金で円を保有している場合は相対的には価値が下がっています。

手軽に現金資産を使って米ドルなどの外国通貨に投資するにはFXで為替取引をする方法があります。

FXについて詳しくは円安時のおすすめ投資先の箇所で解説します。

輸入産業の利益(株価)が下がる

円安は輸入産業の利益を圧迫する一因になります。

円安によって輸入コストが上がり、利益率が悪化するからです。

【例】
・1ドル=100円の場合(円高)
10,000ドルの輸入品=100万円相当

・1ドル=150円の場合(円安)
10,000ドルの輸入品=150万円相当

輸入品の価格が同じでも、円安になると円換算で価格が上昇します。

輸入コストの上昇は利益率を低下させ、株価下落につながります。

多くの食料やエネルギーを輸入に頼っている日本では、円安は物価高騰を招き家計を圧迫する懸念材料です。

エネルギー多消費産業の利益(株価)が下がる

「エネルギー多消費産業」では利益が下がります。

エネルギー多消費産業とは、製造工程で大量の電力や熱を使用したり、原料に石油や石炭を使用する産業のことを指します。

代表的なものは、鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭製品、窯業・土石業等です。

これらの産業は生産額に占めるエネルギーコストの比率が高いため、エネルギー価格の増減が利益率に影響を与えやすい構造になっています。

円安はエネルギーの輸入コスト上昇に直結します。

原油、石炭等のエネルギーの多くを輸入に頼る日本では、円安が企業や家計に及ぼす影響は少なくありません。

鉄鋼、化学製品、非鉄金属、紙・パルプ等の素材系の業種では価格転嫁は進みやすくなっていますが、輸送用機械や情報機器等の加工度の高い産業では価格転嫁が進みにくく利益率が圧迫されやすい傾向があるようです。

円安時のおすすめ投資先

円安を味方につけて稼ぐ投資先をおすすめ度順に3つピックアップしました。

  1. FX(為替投資)
  2. 為替ヘッジなしの投資信託
  3. 輸出・インバウンド関連株

FX(為替投資)

為替で直接的に利益を得るなら、FXトレードが最も仕組みが簡単です。

現在、世界各国ではコロナショック対策のために実施した金融緩和を終了し、金融引き締めのために利上げを進めています。

一方で利上げに踏み切らない日本円は他国外貨に比べ価値が下落しており、円安が顕著な状況です。

米ドルやユーロは対円で上昇基調にあるため、ドル円やユーロ円は手堅く稼げる通貨ペアと言えるでしょう。

FXと聞くと借金や追証のリスクから「怖いもの」というイメージが先行しがちですが、現在では借金リスクがない海外の証券会社が主流になりつつあります。

口座残高以上の損失が出た場合に証券会社が負担してくれるゼロカットシステムがあるためです。

この他、海外FXで圧倒的人気NO.1のXMTradingなどでは最大1,000倍のレバレッジや入金額が2倍になる取引ボーナスなどを利用して短期で大きく稼げる取引環境が整っています。

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為替ヘッジなしの投資信託

「為替ヘッジなし」の投資信託は、円安のメリットを受けられるためおすすめです。

為替ヘッジとは、通貨先物やオプション取引を利用して為替変動による影響を回避する仕組みで、外貨建ての投資信託や債権に投資する際に用いられます。

外貨建て資産の価値は少なからず為替の影響を受けて上下しますが、それを嫌う投資家が「為替ヘッジあり」を選択します。

しかし円安によるメリットを味方につけるなら「為替ヘッジなし」が良いでしょう。

円安は外貨建て資産価値にプラスに働きます。

ただしいつまで円安が継続するかは、誰にもわかりません。

円高に転じれば資産にマイナス影響を与えるというリスクも考慮しておきましょう。

輸出・インバウンド関連株

円安のメリットを受ける輸出関連銘柄やインバウンド関連銘柄は、株価上昇が期待できます。

輸出関連株は、円安効果を受けて円換算で増益する見通しです。

ほとんどの輸出関連企業は、1ドル=110円〜120円と設定し今期業績予想を出していました。

現在1ドル=140円を超過しているため、為替の影響だけで15%〜30%の利益増加を見込める計算です。

インバウンド関連株は、外国人観光客の受け入れが本格化すれば業績は上昇するでしょう。

現在政府はインバウンド需要回復のため、新型コロナ水際対策の緩和を進めています。

2020年、2021年と大きく落ち込んだインバウンド関連株に投資しておけば、今後外国人観光客増加に伴って業績は持ち直し、株価が大きく上昇する可能性があります。

【代表的な輸出関連銘柄】
・トヨタ自動車(7203)
・株価2,080.5円※
・東証プライム市場
・生産台数世界首位の自動車メーカーです。
日野、ダイハツを傘下に持ち、SUBARU、マツダ、スズキと提携しています。
自動車事業を軸に、金融、住宅、IT事業にも取り組んでいます。

・キヤノン(7751)
・株価3,291円※
・東証プライム市場
・大手精密機械メーカーです。
映像機器、プリンタ、複写機等の事務機器やマルチメディア機器、半導体・ディスプレイ装置等を製造しています。
半導体向け露光装置が好調です。

・任天堂(7974)
・株価58,510円※
・東証プライム市場
・主に家庭用ゲーム機器の開発、製造を手掛けています。
ゲーム分野において世界的なブランドを築いています。
ドル建て資産が多く、海外売上比率が高めです。

【代表的なインバウンド関連銘柄】
・三越伊勢丹ホールディングス(3099)
・株価1,178円※
・東証プライム市場
・日本を代表する百貨店の純粋持株会社です。
三越、伊勢丹のほか、地方の主要百貨店の運営会社を傘下に持ちます。
訪日外国人の需要に応える空港型市中免税店を運営しています。

・ビックカメラ(3048)
・株価1,096円※
・東証プライム市場
・国内大手の家電量販店です。
ソフマップとコジマを傘下に持ちます。
ターミナル駅周辺で大型店を展開しており、利便性が高いことから訪日外国人需要を取り込んできました。

・資生堂(4911)
・株価4,979円※
・東証プライム市場
・国内シェア1位、世界シェア5位の化粧品メーカーです。
化粧品、トイレタリー、医薬品、ヘルスケア商品等の製造・販売を手掛け、「SHISEIDO」として世界的ブランドを確立しています。

※株価はすべて2022年9月8日終値

円安時にやってはいけないこと

円安を利用して投資で稼ぐことも大事ですが、反対に避けたい立ち回りもあります。

攻めの意識だけでなく、守りも固めた上で攻められるのがベストです。

  1. 円資産をすべて外貨に換える
  2. 全力で割安株を買う
  3. 全力で為替ヘッジなしの投資信託を買う

円資産をすべて外貨に換える

円資産をすべて外貨に換えるのはやめましょう。

これから先も円安が継続するとは限りません。

万が一外貨に換えた途端に円高となった場合、資産を大きく減らすリスクがあります。

為替の動きを100%言い当てることは、プロのトレーダーでもできません。

リスク低減のためにも、円と外貨をバランスよく保有し分散投資をするのが良いでしょう。

全力で割安株を買う

円安のデメリットを受けて下落している銘柄を、割安だからと全力で買うのはやめましょう。

円安がデメリットとなる産業とは、輸入産業やエネルギー多消費産業のように商品や原材料を輸入でまかなう企業です。

こうした企業の株価が割安になるのは円安によるコスト高が原因なので、円安が解消したときに利益が出ることを見込んで投資するという戦略もあります。

しかし、円安がいつ解消されるかは誰にもわかりません。

資金の全額を使って1度に全力買いをせず、定期定額で買い増しを続ける「ドルコスト平均法」でリスクを分散しながら投資するのが良いでしょう。

全力で為替ヘッジなしの投資信託を買う

「為替ヘッジなし」の投資信託を全力で買うのはやめましょう。

「為替ヘッジなし」は、円安が続く限り外貨建て資産の評価損益上で有利になりますが、今後円安が解消したときには不利になります。

いつまで円安が続くかわかりませんし、全力買いの直後に円高に転じる可能性も否定できません。

円安の効果に期待しすぎず、投資信託の基本である長期積立投資で為替リスクを分散しながら投資するのが良いでしょう。

円安で稼ぐなら為替投資がおすすめ

円安の流れに乗って投資で稼ぎたい方にはFXで直接外貨を取引するのがおすすめです。

円安が進めば進むほど、ドルやユーロ、ポンドなどの価値が上がっていきます。

つまり、ドル円やユーロ円をロング(買い)しておけば利益が出る仕組みです。

また、急激な円安から円高へ転換する際にはドル円をショート(売り)することでも利益を狙えます。

円安・円高の両方のシチュエーションで利益を狙えるのがポイントです。

FX初心者には借金リスクのない海外証券会社のうち、日本人トレーダーの半数以上が利用しているXMTradingが最適です。

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ボーナス自体は出金できませんが、ボーナスを利用して稼いだ利益は無制限に出金可能です。

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