業界最高のスプレッドの狭さがSNSで話題になり、設立からわずか1年でスキャルピングトレーダーたちのメイン口座になりつつある海外FX業者、スリートレーダー(ThreeTrader)。
特にゴールドのスプレッドは一般的な業者のドル円スプレッドにも劣らない約1.0~1.7pipsほどで取引できるため、ゴールドトレードで現状No.1の取引環境と言われるほどです。
そんなスリートレーダーの口座タイプごとの実測スプレッド+手数料の一覧やスプレッドの狭さが人気の業者とのスプレッド比較、狭いスプレッドを活かしたトレード手法を早速見ていきましょう!
ThreeTraderの 口座スペック概要 |
Rawゼロ口座 | Pureスプレッド口座 |
---|---|---|
スプレッド ドル円(USDJPY) |
0.53pips (0.13+0.4) |
0.7pips |
ゴールド (XAUUSD) |
1.4pips (1.0+0.4) |
1.68pips |
取引手数料(1lotあたり) | 往復0.4pips | 無料 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
最低入金額 | 10万円 | 5千円 |
ゼロカット | 有効 | 有効 |
最小取引ロット | 0.01lot | 0.01lot |
取引プラットフォーム | MT4 | MT4 |
口座開設ボーナス | なし | なし |
入金ボーナス | なし | なし |
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スリートレーダー(ThreeTrader)口座タイプ2種類を比較
目次
スリートレーダーの実測スプレッドと手数料一覧【人気通貨ペア】
まずはスリートレーダーの実測スプレッドを見ていきます。
取引ツールのMT4を開いて実際に表示されているリアルタイムスプレッドを1日の中で数回計測し、平均値を出しました。
Rawゼロ口座 | Pureスプレッド口座 | |
---|---|---|
ゴールド (XAUUSD) |
1.4pips (1.0+0.4) |
1.68pips |
ドル円 (USDJPY) |
0.53pips (0.13+0.4) |
0.7pips |
ポンド円 (GBPJPY) |
1.62pips (1.22+0.4) |
1.73pips |
ユーロ円 (EURJPY) |
0.84pips (0.44+0.4) |
1.23pips |
オージー円 (AUDJPY) |
0.88pips (0.48+0.4) |
1.07pips |
※Rawゼロ口座は1ロットあたりの取引手数料を合計して取引コスト全体を記載
プロ向けのECN口座にあたるRawゼロ口座の場合、取引する際のトータルコストはスプレッドに取引手数料0.4pips分を加えた数字になります。
その計算方法をもう少し詳しく見ていきましょう。
口座タイプにより手数料が発生し実質スプレッドが変わる
スタンダード口座にあたるPureスプレッド口座と、プロ向けのRawゼロ口座では取引コストの計算方法が異なります。
Pureスプレッド口座はスプレッドだけを考慮すればOKです。
一方Rawゼロ口座ではスプレッドとは別に往復1ロットあたり4ドル(0.4pips相当)の取引手数料がかかります。
厳密にはポジションを決済すると同時に取引手数料が口座残高から自動で引かれる仕組みです。
4ドルの取引手数料はpips換算すると0.4pips分、円換算で1ロットあたり約500円に当たります。
1ロットで約500円、0.1ロットだと約50円、10ロットだと約5,000円のコストになります。
それぞれ取引手数料にかかるコスト以上の利益を稼ぐことで初めてプラスになります。
含み損益の画面では取引手数料を加算した数字が表示されません。
トレード履歴の画面からこれまでの累積手数料が確認できます。
スリートレーダーと競合の通貨別スプレッド比較
スリートレーダーのスプレッドは、これまで業界トップに君臨していた業者を差し置いて今やNo.1となっています。
2つの口座タイプごとに人気通貨ペアのスプレッドを比較しました。
Pureスプレッド口座を比較
まずはスタンダード口座にあたるPureスプレッド口座を比較してみましょう。
通貨ペア | ThreeTrader Pureスプレッド口座 |
XMTrading スタンダード口座 |
GEMFOREX オールインワン口座 |
TradeView Xレバレッジ口座 |
AXIORY スタンダード口座 |
TitanFX スタンダード口座 |
---|---|---|---|---|---|---|
ゴールド (XAUUSD) |
1.68pips | 3.5pips | 3.2pips | 4.2pips | 3.2pips | 2.23pips |
ドル円 (USDJPY) |
0.7pips | 1.6pips | 1.6pips | 2.2pips | 1.5pips | 1.33pips |
ポンド円 (GBPJPY) |
1.73pips | 3.5pips | 3.0pips | 2.8pips | 2.7pips | 2.45pips |
ユーロ円 (EURJPY) |
1.23pips | 2.6pips | 2.4pips | 2.2pips | 1.7pips | 1.74pips |
オージー円 (AUDJPY) |
1.07pips | 3.0pips | 2.5pips | 2.9pips | 2.1pips | 2.12pips |
最大レバレッジ | 500倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 | 400倍 | 500倍 |
一般的にはスプレッドが狭いことで有名な業者でも、スタンダード口座はスプレッドが広くなりがちなもの。
しかしスリートレーダーのPureスプレッド口座は他の業者のプロ向け口座と比べても遜色ないぐらい狭いスプレッドで取引できます。
他の業者の数字と比べると一目瞭然ですね。
レバレッジは500倍までと海外FX業界の中ではあまり高くありませんが、スキャルピングをするには十分な数字です。
Rawゼロ口座を比較
次にプロ向けとも言われるECN口座のスプレッドを比較しました。
通貨ペア | ThreeTrader Rawゼロ口座 |
XMTrading ゼロ口座 |
GEMFOREX ノースプレッド口座 |
TradeView ILC口座 |
AXIORY ナノスプレッド口座 |
TitanFX ブレード口座 |
---|---|---|---|---|---|---|
ゴールド (XAUUSD) |
1.4pips (1.0+0.4) |
3.1pips (2.1+1.0) |
2.1pips (2.1+0) |
0.8pips (0.3+0.5) |
1.8pips (1.2+0.6) |
2.81pips (2.11+0.7) |
ドル円 (USDJPY) |
0.53pips (0.13+0.4) |
1.1pips (0.1+1.0) |
0.3pips (0.3+0) |
0.6pips (0.1+0.5) |
1.0pips (0.4+0.6) |
1.03pips (0.33+0.7) |
ポンド円 (GBPJPY) |
1.62pips (1.22+0.4) |
2.2pips (1.2+1.0) |
1.0pips (1.0+0) |
1.0pips (0.5+0.5) |
1.6pips (1.0+0.6) |
2.15pips (1.45+0.7) |
ユーロ円 (EURJPY) |
0.84pips (0.44+0.4) |
1.6pips (0.6+1.0) |
0.5pips (0.5+0) |
0.9pips (0.4+0.5) |
1.1pips (0.5+0.6) |
1.44pips (0.74+0.7) |
オージー円 (AUDJPY) |
0.88pips (0.48+0.4) |
1.8pips (0.8+1.0) |
0.6pips (0.6+0) |
1.2pips (0.7+0.5) |
1.5pips (0.9+0.6) |
1.82pips (1.12+0.7) |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1,000倍 | 200倍 | 400倍 | 500倍 |
最低入金額 | 10万円 | 500円 | 30万円 | 10万円 | 2万円 | 2万円 |
プロ向け口座のスプレッドでは各社の取引手数料も考慮して取引コスト全体で比較しています。
ゴールドのスプレッドに関してはやはりスリートレーダーの取引コストが圧倒的に安いです。
その他の通貨ペアでは業界で唯一スプレッドの狭い口座で取引手数料が発生しないGEMFOREXのノースプレッド口座が最もコストが安い結果となりました。
ただし厳密にはGEMFOREXのノースプレッド口座はECN口座ではなく、他の業者のECN口座と比べると約定力に不安があり高速スキャルピングには向かないかもしれません。
また、最低入金額が30万円以上なのである程度資金のある方に合う口座と言えます。
10万円からゴールドなどの通貨ペアをレバレッジ500倍で高速スキャルピングして稼ぎたい方はスリートレーダーが向いています。
スプレッドが狭いFX業者を使うメリット
そもそも何故多くのトレーダーがスプレッドの狭い業者を選びたがるのでしょうか?
スプレッドが狭いことで3つのメリットがあると考えています。
利益転換までが早い
隙間時間でも取引しやすい
予想と逆行しても損失を軽減できる
それぞれもう少し詳しく掘り下げます。
利益転換までが早い
言わずもがなスプレッドが狭いことでエントリー後のマイナスからプラスに転換するまでが早いです。
FXではエントリーした瞬間はスプレッド分の含み損がある状態からトレードが始まりますよね。
つまりスプレッドのpips分値動きしてようやくプラマイゼロ、pips分以上の値幅を値動きしてようやく利益になります。
スプレッドが狭い口座の場合、含み損から含み益に転換するまでに必要な値幅が狭いのですぐに含み益がある状態を作れます。
隙間時間でも取引しやすい
すぐに利益転換するということは、すぐに利益を確定することもできるため短時間でもトレードに臨みやすくなります。
このため隙間時間でもFXトレードで稼ぐことができ、通勤時間や休み時間、夜寝る前などトレードできるチャンスが増やせます。
スプレッドが狭い口座はお金を増やしやすい取引環境と言えるでしょう。
予想と逆行しても損失を軽減できる
スプレッドの狭い口座は利益を増やすシーン以外でも有利に働きます。
仮に予想と反した値動きをして損切りする場合、スプレッド分の含み損が小さいので損切りする金額も小さくなります。
利益を伸ばしやすく、損失は小さく留められるのがスプレッドの狭い口座のメリットです。
スリートレーダーでスプレッドが広がりやすいタイミング
スリートレーダーに限った話ではありませんが、どのFX業者にも共通してスプレッドが開きやすい時間帯やイベントがあります。
いつも通りトレードしたいならそういったタイミングをあらかじめ認識しておき、避けてトレードしましょう。
日本時間の早朝6時~8時頃
日本時間の朝6時~8時頃はスプレッドが広がりやすいです。
ポンド円やゴールドに至っては10pips以上もスプレッドが広がることもあります。
うっかりスキャルピングするつもりでエントリーしてしまった…なんてことは避けたいところです。
特に月曜日の朝はスプレッドが開きやすいため注意しましょう。
トレードの前にリアルタイムのスプレッドを確認しておくことをおすすめします。
指標発表の前後
指標発表前後もスプレッドが広がりやすいタイミングです。
指標発表の結果次第で為替がユウ変動することも多く、大きな損失を出さないように指標発表前にポジションを解消しておくトレーダーが多いです。
このため市場の流動性が急激に下がりスプレッドが開きます。
また、指標発表後には結果を見て新規注文を出すトレーダーが急増します。
すると今度は注文殺到によって為替が急変動し、注文を成立させる相手方がいなくなります。
これによってまた市場の流動性が下がりスプレッドが開く要因になります。
指標発表の前も後もスプレッドが広がりやすいのはこのためです。
業者によっては通常の何倍ものスプレッドになることもありますが、その点スリートレーダーは指標発表前後でも比較的安定しているとも言われています。
スリートレーダーのスプレッドに関する口コミ
スリートレーダーのスプレッドに関してユーザーの方々が感じていることをSNSの口コミから覗いてみましょう。
ゴールドスプレッド
XM 4.2pips
TITAN ブレード口座 2pips前後
スリートレーダー(ワフーさん提供) 1pips前後XMポイント0.8pipsとキャッシュバック0.8pipsの分考えてもスプレッド2.6pipsなのでこれは流石にスリートレーダー作ろうかな
引用元:Twitter「 陸 三尊FXトレーダー(@Riku_FX_2020)」より
2022年6月22日
休場してる国が多い中ですが、
スリートレーダーさん安定したスプレッドでコッチが引くレベル。
【左】RAW口座(0.1Lot40円)
【右】PURE口座(手数料なし)PUREでも他社比較だと充分やな…。
引用元:Twitter「KEI_FX(@slowtrader510)」より
2022年4月18日
とうとうスリートレーダーにデビュー!
スプレッドがゲムとは全然違うから楽しみ😁引用元:Twitter「えのもの(@e_no_mono_fx)」より
2022年6月2日
他社と比較して圧倒的なスプレッドの狭さで、スプレッドが不安定になりがちな流動性の低い相場でも安定した取引環境を提供してくれているのが分かります。
スキャルピングはスリートレーダーで行い、デイトレードやスイングトレードはボーナスが豊富な別の業者で行うなど用途によって使い分けるのもよくあるスタイルですね。
見ながら手続きを進めれば迷わず口座開設でき、すぐにトレードを始められます。
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