IG証券は17,000銘柄以上の豊富な取扱銘柄数や追証リスクなしで高いレバレッジをかけてトレードできるノックアウトオプションが評判です。
一方で取引ツールが使いづらく、操作に慣れるまで時間がかかるとの声も。
IG証券の取引ツールのどのあたりが使いづらいのかやIG証券の信頼性、取扱サービス、キャッシュバックキャンペーンに至るまで評判を交えて1からお伝えしていきます。
目次
IG証券の評判
IG証券を選んだ方の理由として多いのは以下の3つです。
- 取扱銘柄数が業界トップクラス
- ノックアウトオプションの資金効率が良い
- ノックアウトオプションの追証なしがありがたい
一方でIG証券の利用者からは他社と比べて取引ツールが使いづらいという評判も。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
取扱銘柄数が業界トップクラス
IG証券で取り扱っている金融商品をすべて合わせると17,000を超える銘柄数になります。
特にCFD銘柄では他社で扱っていない銘柄も多く揃えており、この点に魅力を感じる方が多いです。
出典:Twitter@aaa09a9
FXから国内外株式、金や石油などの商品取引までIG証券でトレードできない銘柄はないと言われるほどです。
KOの資金効率が良い
IG証券ではFXを始め、さまざまな金融商品でレバレッジトレードが可能です。
特にノックアウトオプション(KO, Knock-out Option)では実質1,000倍のレバレッジで取引することもでき、資金効率が良いと評判です。
出典:Twitter@wan2gate
ノックアウトオプションは少額から大きく利益を稼ぎたい方から特に評判を集めるサービスです。
KOの追証なしがありがたい
ノックアウトオプションの魅力は資金効率だけではありません。
損切りラインをあらかじめ設定して取引するため追証や借金が発生せず、リスクを限定して攻めのトレードが出来る点が評判です。
出典:Twitter@CEO_loves_tech
急落時の約定可否について不安視する声もありますが、あらかじめ数百円単位の保証料を支払っておくことで100%指定した損切り価格で約定する機能があり心配はいりません。
損切りが大事だと分かってはいても中々損切りできないのが人間の心理ですよね。
これを機械的に解決するために生まれたのがノックアウトオプションです。
取引ツールが使いづらい
IG証券の取引ツールは高機能すぎてかえって使いづらいとの評判もあります。
出典:@sidejob_ma
シンプルな注文と決済ができれば十分な人にとっては使いづらいという感想になるのかもしれません。
IG証券の取引ツールについては賛否両論ありますが、口コミの割合として7:3で使いづらいとの意見が多い印象でした。
こちらの方の言うようにIG証券の取引ツールには慣れが必要です。
出典:Twitter@xoxo_jin78
IG証券の信頼性
そもそも外資系証券会社であるIG証券は信頼できる企業なんでしょうか?
IG証券の親会社にあたるIGグループホールディングスの実績や顧客資金の管理方法から信頼性を確認しておきましょう。
親会社はイギリスの上場企業
IG証券の親会社はイギリスのロンドンに本拠地を置く上場企業、IGグループです。
設立から45年以上の歴史を持ち、現在では世界20拠点で40万人の顧客を抱えています。
IG証券は数あるグループ会社の1つで日本拠点の立ち位置です。
CFD取扱の証券会社で世界No.1
IGグループ全体で見るとCFD取引の収益ベースで世界No.1の証券会社となっています。
※2020年6月時点
これは世界で最もCFD取引をするために使われている証券会社であると捉えることもできます。
豊富な銘柄を取り扱っていることから、マイナーな銘柄を取引したいという細かなニーズにも対応できていることがNo.1の理由かもしれません。
また、これだけ多くの人に使われているということは不正な取引などの悪い噂がなく安心して使える業者だと読み取ることもできます。
日本でも元ヘッジファンドマネージャーであり現在は投資系YouTuberとして活躍している高橋ダンさんなど有名トレーダーの方がIG証券の利用を公表しています。
他の国内業者同様に信託保全あり
IG証券は親会社がイギリスの外資証券会社ですが、IG証券自体は日本の会社です。
日本の法律に基づいて運営されているため、他の国内業者同様に信託保全も義務付けられています。
信託保全とは会社の運営資金と顧客資金を別々に管理し、会社の業務活動に流用しない制度です。
万が一会社が倒産することがあっても預入資金の全額が返ってくるため安心して利用できます。
IG証券のサービス一覧
IG証券は幅広い金融商品を取り扱っています。
取引できる通貨ペアや銘柄の数はなんと約17,000銘柄。
業界トップクラスの取扱銘柄数に魅力を感じてIG証券を選ぶ人もいるほどです。
そんなIG証券が提供中のサービスは大きく分けて次の4種類。
- FX取引
- CFD取引
- ノックアウトオプション
- バイナリーオプション
それぞれのサービスの特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。
FX取引
FXは言わずとしれた為替取引です。
国内FX会社が扱っている通貨ペアの平均は20~30銘柄に対し、IG証券では約100種類もの通貨ペアを取引できます。
ProOrderというシステムを使えばFX自動売買を行うこともできます。
CFD取引
CFDでは株価指数や国内外株式、金や石油などの商品取引が可能です。
CFD取引を使えば株の空売りを行うことも可能であり、手軽に株のショートポジションを取りたい方や上昇相場でも下落相場でも稼ぎたい方に人気があります。 ノックアウトオプションは国内ではつい最近までIG証券のみ取り扱っていた金融商品です。 FXやCFDの注文を出す際に、ノックアウト価格と呼ばれる損切りラインをあらかじめ設定します。 このノックアウト価格は後から変更できず、予想に反してノックアウト価格まで値動きした際に自動的に損切りが行われます。 これにより、最大損失額をあらかじめ限定した上でさらに実質1,000倍の高いレバレッジで取引できることから注目されている商品です。 詳しくは「ノックアウトオプションとは損失限定で高利益を狙える商品」をご覧ください。 ノックアウトオプション取引ができる証券会社の比較もしています。 バイナリーオプションとは一定時間が経過した時点で、現在価格よりも上昇しているか下落しているかを予想するトレードです。 二者択一で資金が大きく増えるか、大きく減るかが分かれます。 1,000円程度から始められるため少額でリスクを取ってお金を増やしたい方が利用しています。 IG証券のメリットは次の3つです。 IG証券のメリットとして1番大きいのはやはり業界トップクラスの取扱銘柄の豊富さです。 17,000を超える銘柄を取引できるため、IG証券の口座を1つ持っておけば攻めの投資も資産分散による守りの投資も可能です。 IG証券では保証料金を支払うことで設定した値段で必ず逆指値注文が通るノースリッページ注文という制度があります。 指標発表時やニュースによる相場急変動の中でも100%指定した値段で約定するため、逃げ遅れて大きく損をする心配がありません。 ノースリッページ注文の保証料は例えばUSD/JPYの取引の場合、100円×取引ロット数で計算できます。 国内でノックアウトオプションに対応している証券会社は次の2社のみです。 ノックアウトオプションは損失リスクを限定した上で高いレバレッジ取引ができる人気の金融商品。 ノックアウトオプションを始めたい方の多くはIG証券を選んでいるようです。 別記事でノックアウトオプションの証券会社比較をしているので興味があればご覧ください。 IG証券のデメリットは次の3つです。 IG証券はツールが使いづらく、注文方法などに慣れるまで時間がかかると言われています。 初めは苦戦する方が多く、割り切って慣れるまで使ってみる方と他の証券会社に移る方の2パターンに分かれているのが現状です。 少額資金から大きく利益を稼ぎたいもののIG証券の使いづらいさに悩む方の中には、海外FXを検討する方もいるようです。 出典:@kohou_one IG証券では最小取引単位が1万通貨からとなっています。 国内FX会社の最小取引単位は1,000通貨が一般的。 それと比べると取引あたりに必要な最低投資額は高くなります。 例えばUSD/JPYのFX取引をする場合、最低でも44,000円の資金が必要です。 ノックアウトオプションを利用する場合は実質1,000倍程度のレバレッジがかけられるため、1万円ほどから始めることもできます。 IG証券の口座に資金を入れたまま6か月以上放置すると月額550円の手数料が取られます。 少額資金を入れたまま存在を忘れていると資金がなくなっている可能性も。 少なくとも半年に1度はトレードして不要な手数料が取られないように工夫しましょう。 IG証券では最大5万円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。 期間は2022年1月10日(月)まで。FXとFX以外でそれぞれ先着300名までが対象です。 キャッシュバック受取までの手順は以下の通り。 キャッシュバック金額はIG証券の取引口座に入金されますが、即日引き出すことも可能です。 最大5万円キャッシュバックキャンペーンの詳細はIG証券の公式サイトをご覧ください。 せっかく口座開設するならお得に始められる方法を選びましょう!
バイナリーオプション
※各証券会社の設定により損益の割合は異なります。IG証券のメリット
さまざまな商品を取引できる
約定が滑らない設定が可能
ノックアウトオプションができる
IG証券のデメリット
取引ツールが使いづらい
取引が1万通貨から
一定条件で口座管理手数料がかかる
IG証券のキャンペーン情報
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