円安→円高の相場転換で爆益を狙えるFX口座

ループイフダンの評判と実績から分かる運用開始後の姿

年利60%ペースの利益の積み上げに成功した方やローリスク運用でも年利10%で増やせたという方がいて注目を集めるループイフダン。

とにかく設定や運用が楽で使いやすいとの評判があり、FX初心者でも自動運用できる点が魅力です。

ユーザーの方々のお声や実績をお借りして、ループイフダンのメリットやデメリット、失敗を避けるための注意点を見ていきます。

ループイフダンの評判と実績から分かる運用開始後の姿

ループイフダンとは

ループイフダンとはFXの自動売買システムです。

一定の値幅ごとに自動で注文を行い、あらかじめ決めた値幅分価格が動いたら決済していきます。

これを繰り返すことで細かい利益をいくつも積み重ねていくのが特徴です。

一度設定してしまえばほったらかしでFXトレードを行い利益を稼いでくれるため、チャートに向かえない時間でもお金を増やすことができます。

また、適切な売買タイミングが分からないという方でも難しいことを考えずにトレードが出来る点も魅力です。

ループイフダンの仕組み

図を使ってより分かりやすくループイフダンの仕組みを見ていきましょう。

ループイフダンを稼働させるには売買システムを選びます。自動売買の条件を指定するものと考えてください。

以下の3つの項目を組み合わせて売買システムを設定します。

  1. 買い(B)or売り(S)
  2. ループ幅
  3. 通貨ペア

例えばドル円で15pipsごとに買いを繰り返す売買システムは
「B 15 USD/JPY」となります。

この売買システムのトレードイメージは下図の通り。

引用元:ひまわり証券「ループ・イフダンの仕組み」より

相場が上昇していけば順調に利益を積み重ねられ、相場が下落しても反転した時のための種まきができます。

人の感情でトレードを判断しないため「あの時こうしていれば…」が起こりません。

ループイフダンは楽に運用開始できると評判

ループイフダンは「運用開始までの設定が楽」「運用時の手間がかからず楽」と評判です。

SNSでループイフダン利用者の声を調査しました。

引用元:Twitter@nekutaruより

引用元:Twitter@fx_aquakunより

引用元:Twitter@isdhhsより

引用元:Twitter@philosophieeis1より

やることがなくてむしろ物足りないぐらいの楽さということですね。

公式サイトでアピールされている「設定が楽でFX初心者でも始められる」というのは利用者の評判からも見て取れます。

では、ループイフダンで実際に運用されている方々がどれぐらいお金を増やせているのは実績を見てみましょう。

ループイフダン運用者の実績

ループイフダンを利用している方の実績を見ると運用に成功している人と失敗している人は明確に分かれていることが分かります。

言い換えると利益を稼いでいる人はずっとお金を増やしているし、損失が出ている人は損失が続いている。

どういうことか、具体的に運用者の実績を見ていきましょう。

運用に成功している方の実績

まずは安定して毎月利益を稼ぎ続けている方々の実績から。

引用元:Twitter@yukilog00より

引用元:Twitter@yukilog00より

引用元:Twitter@yukilog00より

引用元:Twitter@yukilog00より

利益率の変動こそあれ、ループイフダンでは年利換算で30~60%以上の利益を毎月稼いでいるこゆきさん。

ループイフダンだけでなく複数のFX自動売買ツールも同時稼働させていますね。

ツールによって取引通貨ペアやレバレッジ倍率を分けて分散させているのでしょう。

それでも上図の実績を見る限り全てのツールで高い利益を稼ぎ続けています。

引用元:Twitter@misomiso_mより

みそさんも年利10%以上の利益を2年間続けていますね。

完全なるお任せ自動売買ではなく、為替の動きによって自身の判断で決済を行っています

引用元:もぱんブログ「【ループイフダン】運用実績報告【2021年7月】」より

もぱんブログの管理人であるもぱんさんも同様です。

確定利益ベースでは毎月マイナスがありません。

初心者でも、しっかり想定レンジ幅や必要となる目安資金を考えて、稼働させれば、安定した収益を上げられる引用元:もぱんブログ「【ループイフダン】運用実績報告【2021年7月】」より

ツールに全ておまかせ、ではなく自分で考えて戦略を持って利用すると上記お三方のような実績が狙えるということです。

運用に失敗している方の実績

ループイフダンで成功している方々とは対照的に、失敗している方はループイフダンでの成功法則を確立できていない様子。

引用元:Twitter@mayihave1milyenより

引用元:Twitter@noggylogより

ループイフダンでは投資知識やトレードスキル不足が失敗要因となるようです。

ループイフダンのメリット

ループイフダンのメリットは3つ。

  1. 初心者でも簡単に設定できる
  2. 感情に左右されない
  3. 24時間トレードできる

それぞれ見ていきましょう。

初心者でも簡単に設定できる

ループイフダンは3つの項目を組み合わせて自動売買システムを選ぶだけでトレードできます。

難しい知識がなくてもどれか1つ選んで稼働させてみる。

それだけでFXトレードを始められるのが魅力です。

注文も決済も自動なので何もせずともお金が増減する状況に初めは不思議な感覚になるかもしれません。

しかしそれでもお金が増えていくなら嬉しいですよね。

感情に左右されない

もう1つ初心者にありがちなのが自分の感情に従ってトレードすること。

理論上正しくないトレードでも一時の感情の盛り上がりに任せた判断をした結果、損切りが出来ずに含み損がとんでもないことになったり…

FX経験者であればあるあるですよね。

「感情に左右されない」というのは中級者~上級者に昇格するための最低条件です。

ループイフダンなら最初に設定した条件に沿って勝手にトレードが進んでいくので、途中で設定変更をしない限り感情の介入の余地がなく邪魔をしません。

24時間トレードできる

通常のFXトレードの場合、チャートを確認してから注文を出すことがほとんどです。

この場合チャートの確認にはある程度まとまった時間が欲しいので仕事の後や家事のあとなどの限られた時間しかトレードできません。

しかしループイフダンを使えば自分がチャートを見ていなくても勝手に注文・決済してくれます

寝ている間でさえ稼働しつづけるので24時間FXトレードをしているような感覚です。

ループイフダンのデメリットと注意点

便利な反面、ループイフダンにはデメリットも。

  1. 相場によって設定変更が必要
  2. 損切り設定が結果を左右
  3. 含み損が常時ある
  4. 強制ロスカットのリスクがある

初心者でも簡単に始められるため入り口のハードルは低いものの、長期間利益を稼ぎ続けるのは簡単ではありません

相場によって設定変更が必要

ループイフダンの売買システムの実績を特に左右するのは「買いor売り」と「ループ幅」。

さらには1注文あたりの通貨数(lot数)。

ループイフダンの運用に成功している人で上記の設定を常に固定している人はほとんどいません。

うまく利益を増やしている人ほど相場状況を見て柔軟に設定を変更しています

このあたりの感覚が身についていないとループイフダンで稼ぎ続けるのは難しいです。

損切り設定が結果を左右

ループイフダンでは損切りの設定が利益を大きく左右します。

そもそもループイフダンでは損切り設定のあり・なしを設定可能

株式投資とは異なり、FXで損切りをしないことは大きなリスクです。

株式投資 FX
企業は会社の拡大を目指して経営しているため、長期的に見れば株価も企業成長に伴って上昇していく 通貨と通貨の力関係によって細かく価格変動するため一方向には動かない

つまり長期的に見てもいずれ上昇方向に上がるだろうという前提がないので、いずれ含み損が解消されるという保証もないわけです。

よほどの目的がない限り損切りは必ず設定しておきましょう

損切り「あり」の設定をした場合、ループ幅と最大ポジション数によって損切りされるタイミングが変わります

損切りは最大ポジション数に達している状態でさらに次のポジションを取ろうとするとき、一番古いポジションを損切りする仕組みです。

ループ幅が広く、最大ポジション数が多いほど損切りのタイミングは遅く、許容する含み損の幅が広くなります。

ループ幅10pipsで最大ポジション数3なら、最大含み損は30pips分。

ループ幅100pipsで最大ポジション数10なら、最大含み損は1,000pips分となります。
※ドル円の場合1,000pipsは10円分の値幅

損切りがあまりにも遅いと強制ロスカットのリスクが高く、損切りがあまりにも早いと相場の反転を待たずに決済してしまうので機会損失に。

ループ幅と最大ポジション数の関係が損切りの肝になります。

含み損が常時ある

ループイフダンには含み損が付き物です。

含み損とはまだ確定していない損失のこと。仮にいま決済をするとその損失が確定するよ、という数値ですね。

例)
1ドル110円で1000通貨の買いポジション▶評価額11万円
1ドル100円に下落▶評価額10万円
決済をしたら1万円の損失
決済をせずにポジションを持ったままなら1万円の含み損のまま

ループイフダンで「買い」の売買システムの場合、値段が一定額下がるごとに買い注文をします。

下がっていた価格が上昇に転じたときに初めて利益が出る仕組みです。

つまり価格が反転上昇するまでは当然含み損を抱えている期間があるということです。

引用元:アイネット証券「ここは気をつけたい!ループイフダンのリスク!!」より

いくつポジションを持つかの設定次第ですが、ポジションの数が増えるほど含み損の最大金額も大きくなります。

含み損があまりに大きいからと自分の感情判断で慌てて手動決済することのないように注意が必要です。

あらかじめどれぐらいの含み損を抱える可能性があるのか把握しておきましょう。

強制ロスカットのリスクがある

同様に、証拠金が足りない場合に含み損分が自動的に決済される「強制ロスカット」にも注意が必要です。

資金額と最大ポジション数がマッチしていない場合、予期せぬ為替変動が起きて急激に価格が動くと資金量に合っていないポジションを抱えることに。

特にループ幅の狭い売買システムを稼働させている場合、ポジションを多数持つことになります。

ポジションの数が増えるほどレバレッジの倍率が上がっていき、含み損に耐えられる許容量が少なくなっていきます。

気付いたらロスカットされていた、なんてことのないよう資金管理を小まめにしましょう。

証拠金維持率を1000%を目安としている方が多い印象です。

ループイフダンは2社が提供

ループイフダンは2つの証券会社から提供されています。

  1. アイネット証券のループイフダン
  2. ひまわり証券のループ・イフダン

元をたどれば同じグループ会社である上記2社。
元々アイネット証券が先に提供していたループイフダンのライセンス提供をして、ひまわり証券でもループイフダンを提供することになりました。

同じライセンスとは言えそれぞれ少しずつ特徴が異なるため、2つの違いを解説していきます。

アイネット証券のループイフダン

引用元:アイネット証券FX自動売買システム「ループイフダン®」より

アイネット証券の
ループイフダン
特徴
最小取引量 1,000通貨
通貨ペア 20種類
強み 損切りあり・なしが選べる

元祖ループイフダン提供事業者のアイネット証券。

豊富な通貨ペアが選べることや、損切りの有無が設定できることからひまわり証券よりも自由度の高いFX自動売買が可能です。

投資初心者や投資やトレード経験があったり、こだわりのある方に向いています。

ひまわり証券のループ・イフダン

引用元:ひまわり証券ループイフダンより

ひまわり証券の
ループ・イフダン
特徴
最小取引量 1,000通貨
通貨ペア 5種類
強み レポートやセミナーが豊富

ひまわり証券は投資やFX自動売買の初心者向けのサービスです。

通貨ペアは5種類と主要な銘柄に絞られていたり、自動で損切りされることから難しい設定が必要ありません。

まずはFX自動売買を試してみたい方に向いています。

レポートやセミナーもあり、投資の勉強もできるところが嬉しいポイントです。

ループイフダンの失敗要因は知識不足

ループイフダンの運用を始めるのは簡単です。

設定も難しくなく「買いor売り」「ループ幅」「通貨ペア」の3つの組み合わせから稼働させる売買システムを選ぶだけ。

しかし「利益を稼ぎ続ける」という観点から見ると実はそんなに簡単なものではありません。

以下は成功している方々が運用時に考えていることの一例です。

  1. 為替の変動率に合わせたロット数
  2. 為替の変動率に合わせたループ幅
  3. 為替の変動率に合わせた損切りライン(最大ポジション数)

自動売買ながら相場の状況を見て柔軟に設定を変更しています。

攻める場面では攻める、守る場面では守る。

これが出来るとチャンスをものにしてリスクを回避できるようになり、自然と利益が増えていく運用になります。

反対に柔軟な立ち回りが出来ていない方は損失を増やしてしまうことに。

自動売買といえど相場判断のスキルや知識は必要です。

知識やスキルに関係なく完全にお任せでFX投資をしたいなら、プロトレーダーのトレードを自動的にコピーして取引できる「コピートレード」やプロの運用者にトレードを一任する「FXファンド」という選択肢もあります。

コメント

まだコメントがありません。

コメントする

ファイル名:

ファイルサイズ:

まだファイルがありません。

利用規約を厳守の上、ご投稿ください。