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2022年テンバガー候補TOP5 株メディアが選ぶ119銘柄から厳選

上昇トレンドに転じたように見えた株式市場ですが、再び短期的な大幅下落となり先行きが不透明な状態です。

一見ピンチに見えるこの局面ですが、コロナショックの大底から急激な株価の回復を見せた2020年には、例年の何倍にもなる15銘柄ものテンバガー株が誕生したのをご存じでしょうか。

市場が暴落から上昇に転じる時こそ、テンバガーを掴む大チャンスとなりえるのです。

そんな2022年には当サイトが調査しただけでも5つの媒体や著名投資家が延べ119銘柄ものテンバガー候補を挙げていますが、結局どの銘柄が株価大化けの可能性が高いのか?

プロのアナリストや凄腕投資家が抽出した銘柄を四季報や過去10年ほどの決算情報をもとに細かく分析。
大化け可能性が高い順に5銘柄を厳選、ランク付けしました。

米国株に特化した2022年テンバガー候補はこちら

暴落こそチャンスになるFX・CFD取引について知りたい方はこちら

2022年テンバガー候補BEST5 大手メディアが選ぶ116銘柄から厳選

2022年テンバガー候補銘柄トップ5

テンバガー候補銘柄を1つ1つ細かく分析
2021年後半~2022年のテンバガー候補株を予想している大手メディアからテンバガー候補株を抽出。

延べ119銘柄を投資ハック独自に分析しなおし、以下の5銘柄を株価大化けの可能性が高いと判断しました。

テンバガー候補 株価 テーマ 時価総額
トヨクモ(4058) 1,706円 クラウド
災害対策
テレワーク
約173億円
WACUL(4173) 1,007円 DX
AI(人工知能)
SaaS
マーケティング
データ解析
約71億円
ニューラルポケット(4056) 1,080円 スマートシティ
エッジコンピューティング
デジタルサイネージ
約154億円
KIYOラーニング(7353) 1,036円 通信教育
人材育成
ICT教育
企業研修
約70億円
カラダノート(4014) 785円 妊娠出産育児
DX
約49億円

※2022年1月20日時点
※その他のテンバガー候補銘柄は記事の最後にまとめています。

仮にテンバガーまで届かずとも、企業の実体成長を伴った株価上昇で数倍の伸びを期待できる有望銘柄ばかりです。

現在は市場全体で株価が大幅下落していますが、底値で拾えれば株価大化けのチャンスです。

自力でテンバガーを見つけたい方は「テンバガーのスクリーニング条件」の記事をご参照ください。

トヨクモ(4058)

トヨクモの株式情報

  • 株価:1,706円
  • 市場:マザーズ
  • 業種:情報・通信
  • テーマ:クラウド、災害対策、テレワーク
  • 時価総額:約173億円
  • 浮動株数:約113万株
  • 筆頭株主:代表取締役の資産管理会社
  • 上場来年数:1年(2020年)
  • 業績推移:6期連続増収予想、純利益は2期連続最終増益予想
  • 最新期増収率予想:+41.48%
  • 営業利益率予想:25%
  • 最新期増益率予想:+66%

※2022年1月20日時点
※2021年12月期決算予想

トヨクモ(4058)は四季報ONLINE内の動画でテンバガー候補として選出されている銘柄です。

サイボウズ社の業務アプリ構築サービス「キントーン(kintone)」と連携可能なアプリの開発やクラウド型安否確認サービスなど企業の業務改善をサポートするサービスを主軸としています。

元々サイボウズの新規事業立ち上げ専門会社として「サイボウズスタートアップス株式会社」という社名で設立された同社。現在のトヨクモという社名になったのは2019年のことです。

その後2020年9月に東証マザーズ市場に上場。一般に上々から3~5年以下の銘柄は事業成長のスピードがはやく、実体成長に伴って株価も上昇しやすい傾向にあると言われています。

トヨクモはまさに急成長真っ只中の企業と言えます。

業績を見ても4期連続で前年比40%超の増収、2期連続で60%超の増益と大幅な成長を遂げています。

テーマ性もあり今後の株価再浮上に期待大です。

→参考メディアの元記事
“会社四季報の達人”がこっそり教える「10倍株」の見つけ方

トヨクモの最新株価情報(Yahoo!ファイナンス)

WACUL(4173)

WACULの株式情報

  • 株価:1,007円
  • 市場:マザーズ
  • 業種:情報・通信
  • テーマ:DX、AI(人工知能)、SaaS、マーケティング、データ解析
  • 時価総額:約71億円
  • 浮動株数:約81万株
  • 筆頭株主:ジャフコSV4共同投資事業組合
  • 上場来年数:0年(2021年)
  • 業績推移:6年連続増収予想、2年連続最終増益予想
  • 最新期増収率予想:+48%
  • 営業利益率予想:22%
  • 最新期増益率予想:+169%

※2022年1月20日時点
※2022年2月期決算予想

WACUL(ワカル)(4173)は四季報オンラインや日経マネーでテンバガー候補として注目されている企業です。

AIを活用したデータ分析やマーケティングDXのコンサルティングサービスなど、市場から注目されているテーマど真ん中の事業展開です。

営業利益率22%と本業の収益性が高く、最新決算予想では約170%の最終増益を見込んでいます。

テンバガー候補としては申し分のないWACULですが、一点懸念を挙げると株主構成の大部分を占める筆頭株主がベンチャーキャピタルである点。

株価の乱高下を防ぐため上場から一定期間、一定条件を満たすまでは売却できない制度「ロックアップ」の条件は以下の通りです。

株主名 比率 ロックアップ
ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合 34.34% 90日間
公募価格から1.5倍
大淵 亮平(社長) 20.33% 180日間
垣内 勇威 13.89% 180日間
(株)リコー 4.34% 180日間
竹本 祐也 4.14% 180日間
鈴木 達哉 3.95% 180日間
梅田 裕真 3.95% 180日間
中島 克彦 2.37% 180日間
(株)マイナビ 2.05% 180日間
電通デジタル投資事業有限責任組合 1.97% 90日間
公募価格から1.5倍

引用元:やさしいIPO株のはじめ方「WACUL[ワカル](4173)」より

既に株式公開から90日が経過し、公募価格1,050円の1.5倍の条件も達成しているため、いつ筆頭株主が売り抜けるか分からない状況です。

一定の価格まで上昇したら売り圧力が強くなり上値を抜けにくくなる可能性もあるため天井で掴まないようにタイミングの見極めが必要です。

→参考メディアの元記事
“会社四季報の達人”がこっそり教える「10倍株」の見つけ方
ここからの日本株投資戦略 株のプロはこう読む

WACULの最新株価情報(Yahoo!ファイナンス)

ニューラルポケット(4056)

ニューラルポケットの株式情報

  • 株価:1,080円
  • 市場:マザーズ
  • 業種:情報・通信
  • テーマ:スマートシティ、エッジコンピューティング、デジタルサイネージ
  • 時価総額:約154億円
  • 浮動株数:不明
  • 筆頭株主:代表取締役
  • 上場来年数:1年(2020年)
  • 業績推移:3年連続増収予想、2年連続最終増益予想
  • 最新期増収率予想:+32%
  • 営業利益率予想:1.59%
  • 最新期増益率予想:-93.89%

※2022年1月20日時点
※2021年12月期決算予想

ニューラルポケット(4056)はSBI証券投資情報部が選んだテンバガー候補株。

AI技術を用いた画像解析はスマートシティの実現に貢献します。

2021年10月4日付けで発表された岸田文雄新首相の決意表明では、成長戦略の一環として人工知能などの先端技術開発に「大胆な投資」を行うことが明記されています。

引き続きAI(人工知能)やスマートシティ、エッジコンピューティングは国策テーマとして注目されるでしょう。

最近の事業動向を見ると大型商業施設やスマートシティでのAIカメラの導入が好調。国交省や自治体との連携も進んでいます。

企業ホームページを見ると顧問の欄には人工知能研究の第一線を走る松尾豊氏の名前もあり人工知能分野での技術力の高さを感じさせます。
※松尾豊:日本ディープラーニング協会理事長やソフトバンクグループ社外取締役を務める

また筆頭株主である社長の重松氏やおそらく社長の資産管理会社であるオフィス重松が第2位の大株主。

両者の持ち株比率を合わせると60%超の株式を社長が保有していることになります。株価上昇=自らの利益に繋がるため企業成長に対する社長の積極性に期待できます。

市場の将来性を考慮するとまだまだ伸びしろのある企業と言えます。

→参考メディアの元記事
テンバガー期待の”反発の芽”とは!?2021年後半に逆転期待の10銘柄

ニューラルポケットの最新株価情報(Yahoo!ファイナンス)

KIYOラーニング(7353)

KIYOラーニングの株式情報

  • 株価:1,036円
  • 市場:マザーズ
  • 業種:サービス
  • テーマ:通信教育、人材育成、ICT教育、企業研修
  • 時価総額:約70億円
  • 浮動株数:約92万株
  • 筆頭株主:代表取締役
  • 上場来年数:1年(2020年)
  • 業績推移:6年連続増収、3年連続最終増益予想
  • 最新期増収率予想:+50%
  • 営業利益率予想:7.6%
  • 最新期増益率予想:+21%

※2022年1月20日時点
※2021年12月期決算予想

KIYOラーニング(7353)は四季報オンラインで抽出されたテンバガー候補株。

「ラーニング」という社名の通り、オンライン学習やオンラインでの人材育成プラットフォームを運営しています。
(ちなみにKIYOというのは社長の名前「KIYOSHI」から取ったものかも…?)

2020年~2021年にかけてコロナウィルスの世界的流行によって働き方が大きく変わりました。

これまで対面で行われていた企業研修もオンラインへシフト。

また、巣ごもりや将来への懸念から資格取得需要が増し、追い風に。

今後は個人向け講座の新設や法人向けへの機能拡充で増収増益を予想しています。

まだ株価が1,000円代前半である点や浮動株数の少なさから株価の大幅上昇に期待大です。

→参考メディアの元記事
“会社四季報の達人”がこっそり教える「10倍株」の見つけ方

KIYOラーニングの最新株価情報(Yahoo!ファイナンス)

カラダノート(4014)

カラダノートの株式情報

  • 株価:785円
  • 市場:マザーズ
  • 業種:情報・通信業
  • テーマ:妊娠出産育児、DX
  • 時価総額:約49億円
  • 浮動株数:約216万株
  • 筆頭株主:代表取締役
  • 上場来年数:1年(2020年)
  • 業績推移:7年連続増収、3年連続最終増益予想
  • 最新期増収率予想:+40%
  • 営業利益率予想:20%
  • 最新期増益率予想:+27%

※2022年1月20日時点
※2022年7月期決算予想

カラダノート(4014)は四季報オンライン、日経マネーで選出されたテンバガー候補株。

注目ポイントは2020年、2021年と過去最高業績を達成し、来る2022年の業績予想でもさらなる増収増益を見込んでいる点です。

カラダノートは現在、妊娠・出産・育児層に注力したウェブメディア「ママびよりウェブ」や多数のスマホアプリを提供。

親世代のヘルスケアニーズを軸に親世代をターゲットとした保険や人材紹介、地域の住宅企業紹介など急速に事業領域を拡大し新規顧客の獲得も順調です。

サービスの展開スピードがはやく時価総額も50億円程度とまだまだ成長余地が大きいカラダノート。株価の上昇期待値も大きい銘柄と言えます。

→参考メディアの元記事
“会社四季報の達人”がこっそり教える「10倍株」の見つけ方
ここからの日本株投資戦略 株のプロはこう読む
「テンバガー」候補の新興銘柄を探せ~現時点で条件を満たす銘柄は?②

カラダノートの最新株価情報(Yahoo!ファイナンス)

以上、2021年後半から2022年にかけてのテンバガー候補株を5銘柄ご紹介しました。

  1. トヨクモ(4058)1,706円
  2. WACUL(4173)1,007円
  3. ニューラルポケット(4056)1,080円
  4. KIYOラーニング(7353)1,036円
  5. カラダノート(4014)785円

※2022年1月20日時点

これらテンバガー候補の他にも2022年大化け可能性の高い注目株式テーマも別のページでご紹介しています。

テーマ性のある銘柄はテンバガーに至らずとも株価何倍にも化けるものばかりです。是非押さえておいてください。

ここからは5銘柄を有力テンバガー候補として選出するに至った背景も明示しておきます。

まめ知識

上昇相場でも下落相場でも等しく利益を狙えるのがFXやCFD取引。
レバレッジを活用することで短期で資金10倍も目指せるのが魅力です。
海外の証券会社では急な相場変動でも追証や借金の発生しない「ゼロカットシステム」を採用しているため、リスクを抑えて取引できます。
海外FXについて詳細をチェック

有力テンバガー候補の選定手順

本記事で厳選した有力テンバガー候補5銘柄は下記のステップで選出しました。

①投資ハック流テンバガーの条件に該当する項目で素質を調査
②条件をクリアした項目ごとに1点を付与する
③点数が近いものはテーマ性や収益率、企業の安定性で順位付け

テンバガーの素質を調査

テンバガーの条件を調べるため、2018年~2020年の間に年間でテンバガーを達成した23銘柄を分析しました。

その結果多くのテンバガー株に共通したのが、以下の7項目です。

テンバガー候補の条件

①新興市場(マザーズ・ジャスダック)
②株価700円以下
③時価総額300億円以下
④増収増益(20%以上が望ましい)
⑤発行済み株式総数1,500万株以下
⑥浮動株数200万株以下
⑦注目のテーマ株

これらの条件を用いればテンバガー候補株をスクリーニングで抽出することも可能

株価大化けの可能性が高い有望株を1度に数十銘柄まで絞り込むことができます。

スクリーニングで抽出された銘柄の中からさらに大化けの可能性が高い銘柄を絞るには以下の点を追加で確認します。

さらに絞り込むための条件

①創業社長
②社長の株式保有割合が高い
③上場年数5年以内

どれも企業成長の勢いが強い会社に共通する特徴です。

今回の有力テンバガー候補の調査では上記10項目についてそれぞれの銘柄を調査しました。

テンバガー候補株を点数付け

テンバガーの共通点が該当する銘柄には1項目あたり1点を加算。

点数が多い銘柄から順に並べます。

この時点で9銘柄まで絞り込むことができました。

点数の近い銘柄は他の指標で精査

残った9銘柄は事業内容やテーマ性、自己資本比率や社長の持ち株比率、PER/PBRも合わせて確認しました。

結果的にただ点数が高い順に並べたわけではなく、成長性・安定性を総合的に加味した5銘柄を選出することができました。

今回のテンバガー候補を格付けした手順を活用すれば、あなたの手でテンバガー候補株を絞り込むことも可能。

テンバガーのスクリーニング手順は別記事で詳しく解説します。

実際に調査・分析した119銘柄と各媒体や有名投資家のテンバガー選定条件も一覧にまとめます。

媒体別テンバガー候補延べ119銘柄

今回参照したテンバガー候補銘柄は下記の媒体や著名投資家の分析から抽出しました。

  • ダイヤモンドZAi(2021年1月号)
  • ダイヤモンドZAi(2021年3月号)
  • ダイヤモンドZAi(2021年10月号)
  • 会社四季報ONLINE
  • プレジデント(2021.2.12号)
  • SBI証券投資情報部(2021年1月13日)
  • SBI証券投資情報部(2021年6月9日)
  • SBI証券投資情報部(2021年6月30日)
  • 馬渕磨理子さん(ダイヤモンドZAi)
  • 日経マネー2021年11月号
  • 二億貯男さん(トウシル)
  • DAIBOUCHOUさん(トウシル)
  • アイルさん(トウシル)
  • すぽさん(トウシル)
  • 奥山月仁さん(日経マネー)
  • 二億貯男さん(日経マネー)
  • 竹内弘樹さん(日経マネー)
  • けんちゃんファンドさん×はっしゃんさん
  • なのなのさん

それぞれの媒体のテンバガー候補と抽出条件を一覧にします。

ダイヤモンドZAi2021年1月号-2銘柄

テンバガー候補
①キャリアリンク(6070)
②セレス(3696)
テンバガー候補の条件
①時流に乗った中小型のテーマ株
②PERが50倍以下
③時価総額が300億円以下
④今後業績が改善しそう
引用元ダイヤモンドZAi「2020年に「10倍株」予想を的中させたアナリストが今後の「10倍株」候補2銘柄をピックアップ! 」より

ダイヤモンドZAi2021年3月号-2銘柄

テンバガー候補
①ステムリム(4599)
②リスクモンスター(3768)
テンバガー候補の条件
①時流に乗ったテーマ株
②事業の好調性
③急成長する新ビジネス
④好業績引用元ダイヤモンドZAi「「株価10倍株(テンバガー)」候補の2銘柄を紹介!」より

ダイヤモンドZAi2021年10月号-2銘柄

テンバガー候補
①JMDC(4483)
②ENECHANGE(4169)

テンバガー候補の条件
①テーマ性・国策銘柄
②業績好調
③プライム市場への昇格期待
④長期成長期待
引用元:ダイヤモンドZAi「「株価10倍株(テンバガー)」候補の「ENECHANGE」と「JMDC」に注目!“健康寿命の延伸”や“脱炭素”など、どちらも「国策テーマ株」で、中長期の成長は既定路線」より

会社四季報ONLINE-6銘柄

テンバガー候補
①テモナ(3985)
②カラダノート(4014)
③トヨクモ(4058)
④WACUL(4173)
⑤ブリッジインターナショナル(7039)
⑥KIYOラーニング(7353)

テンバガー候補の条件
①底打ち
②上場後5年以内
③オーナー企業
④売上高が3年で倍以上≒年率20%以上
⑤時価総額300億未満

引用元:会社四季報ONLINE「“会社四季報の達人”がこっそり教える「10倍株」の見つけ方」より

SBI証券投資情報部-26銘柄

テンバガー候補銘柄(2021年1月時点)
①ジモティー(7082)
②GMOフィナンシャルゲート(4051)
③カラダノート(4014)
④アイキューブドシステムズ(4495)
⑤コマースOneホールディングス(4496)
⑥日本情報クリエイト(4054)
テンバガー候補の条件
①新興市場
②時価総額1千億円未満
③過去3年連続増収、平均増収率10%以上
④過去3年連続経常増益、前期は20%以上増益
⑤前期の売上高経常利益率10%以上、または今期10%以上予想
⑤2020年IPO銘柄
⑦今期増収、経常増益予想
引用元SBI証券「「テンバガー」候補の新興銘柄を探せ」より

テンバガー候補銘柄(2021年6月9日時点)
①日本リビング保証(7320)
②オークファン(3674)
③アイキューブドシステムズ(4495)
④総医研ホールディングス(2385)
⑤Sun Asterisk(4053)
⑥ロードスター(3482)
⑦JMDC(4483)
⑧WDBココ(7079)
⑨コマースOneホールディングス(4496)
⑩イノベーション(3970)

テンバガー候補の条件
①東証マザーズ市場に上場している銘柄であること。
②直近3期の売上高がすべて10%以上増加(※1)している銘柄であること。
③直近3期の営業利益がすべて10%以上増加(※2)している銘柄であること。
④前期の売上高営業利益率が10%以上の銘柄であること。
⑤今期の予想営業増益率(会社予想)が10%以上の銘柄であること。
引用元:SBI証券「「≪テンバガー有力候補!?≫連続増収・増益・高利益率の”10銘柄”」より

テンバガー候補銘柄(2021年6月30日時点)
①JTOWER(4485)
②ニューラルポケット(4056)
③Sun Asterisk(4053)
④JIG-SAW(3914)
⑤ジーエヌアイグループ(2160)
⑥プレイド(4165)
⑦Jストリーム(4308)
⑧バルミューダ(6612)
⑨ユーザベース(3966)
⑩ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)

テンバガー候補の条件
①東証マザーズ市場、またはジャスダック市場に上場している銘柄であること。
②時価総額300億円以上の銘柄であること。
③広義の金融以外の業種であること。
④定量的に“反発の芽”が存在するとみられる銘柄であること。
引用元:SBI証券「テンバガー期待の”反発の芽”とは!?2021年後半に逆転期待の10銘柄」より

馬渕磨理子さん-10銘柄

テンバガー候補
①築地魚市場(8039)
②アライドアーキテクツ(6081)
③JTOWER(4485)
④大黒屋ホールディングス(6993)
⑤日本ケミコン(6997)
⑥アグレ都市デザイン(3467)
⑦日本アジアグループ(3751)※上場廃止
⑧ナイス(8089)
⑨ルーデン・ホールディングス(1400)
⑩ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(6699)
⑪ホットリンク(3680)

テンバガー候補の条件
馬渕磨理子さんの「黒字転換2倍株投資術」は四半期決算データで営業利益・経常利益が「赤字」から「黒字」に転換するタイミングの銘柄をいち早く見つけて買い、2倍になったら売るもの。

さらに2倍達成した銘柄も上値余地があるかどうかを時価総額やPER、株価の水準などから考えて10倍株候補として売却せずに保有を続けるものもあります。
引用元:DIAMOND online「株式投資家の夢10倍株(テンバガー)をどうやって見つけるか?」より

日経マネー2021年11月号-4銘柄

テンバガー候補
①クリーマ(4017)
②カラダノート(4014)
③アイキューブドシステムズ(4495)
④WACUL(4173)

テンバガー候補の条件
①時価総額300億以下
②売上高の伸び率が年20%以上(4年で2倍)
③オーナー企業
④PSR(株価売上高倍率)が4倍以下

引用元:日本経済新聞「ここからの日本株投資戦略 株のプロはこう読む」より

二億貯男さん(トウシル)-10銘柄

テンバガー候補銘柄
①ブリッジインターナショナル (7039)
②きずなホールディングス (7086)
③メタウォーター (9551)
④リビングプラットフォーム (7091)
⑤プレミアグループ (7199)
⑥明豊ファシリティワークス (1717)
⑦バリューデザイン (3960)
⑧グッドスピード (7676)
⑨マツオカコーポレーション (3611)
⑩ピクスタ (3416)
テンバガー候補の条件
①今後少なくとも数年間は顧客ニーズを取り込んで事業成長が見込めそう
②“非コロナ関連“銘柄
引用元トウシル「10倍期待株2021非コロナ関連銘柄10選・弐億貯男さん」より

DAIBOUCHOUさん(トウシル)-9銘柄

テンバガー候補銘柄
①ギガプライズ (3830)
②アンビスホールディングス (7071)
③ベネフィットジャパン (3934)
④ノーリツ鋼機 (7744)
⑤ライフネット生命保険 (7157)
⑥名南M&A (7076)
⑦アバント (3836)
⑧AMBITION (3300)
⑨MTG (7806)
⑩N・フィールド(6077)
※TOBにより上場廃止
テンバガー候補の条件
①ROE(自己資本利益率)やROA(総資産利益率)が高い
②投資回収期に入って、株価が実際に上昇し始めたときが狙い目
引用元トウシル「10倍期待株2021中小型成長銘柄10選・DAIBOUCHOUさん」より

アイルさん(トウシル)-5銘柄

テンバガー候補銘柄
①イントラスト (7191)
②中央自動車工業 (8117)
③エスプール (2471)
④やまみ (2820)
⑤Lib Work (1431)
テンバガー候補の条件
①古くからある産業の中でもシェアを高めて利益を享受できる会社
②逆境でも経営者や会社の持つ強みで壁を超越する力がある銘柄
引用元トウシル「10倍期待株2021経営者&独自性が魅力の成長株5選・アイルさん」より

すぽさん(トウシル)-6銘柄

テンバガー候補銘柄
①じげん (3679)
②ブティックス (9272)
③グッドパッチ (7351)
④Birdman (7063)
⑤エアトリ (6191)
⑥Fringe81(フリンジハチイチ) (6550)
テンバガー候補の条件
①高成長
②良ビジネスモデル
③割安
引用元トウシル「10倍期待株2021ビジネスモデル重視の成長株6選・すぽさん」より

奥山月仁さん(日経マネー)-3銘柄

テンバガー候補銘柄
①コンピューターマネージメント (4491)
②日産 (7201)
③三井金属 (5706)
テンバガー候補の条件
①上場したばかりで割高になっていない銘柄
②ストック型のビジネスを手掛けている
③コロナショック後の相場で人気化したDXや巣ごもり消費の関連銘柄は外す
④景気に連動して値が動く景気敏感株
引用元日経マネー「21年こそ10倍株を仕込む スゴ腕に学ぶ3つの投資戦略」より

二億貯男さん(日経マネー)-2銘柄

テンバガー候補銘柄
①ミクリード (7687)
②日本ホスピスホールディングス (7061)
テンバガー候補の条件
①上場後に注目されなくなり、予想PER(株価収益率)が10倍台前半にとどまっている割安な銘柄
引用元日経マネー「21年こそ10倍株を仕込む スゴ腕に学ぶ3つの投資戦略」より

竹内弘樹さん(日経マネー)-3銘柄

テンバガー候補銘柄
①中央自動車工業 (8117)
②手間いらず (2477)
③IBJ (6071)
テンバガー候補の条件
①コロナ禍が向かい風になって業績が悪化し、価格も低迷している銘柄
引用元日経マネー「21年こそ10倍株を仕込む スゴ腕に学ぶ3つの投資戦略」より

けんちゃんファンドさん×はっしゃんさん-8銘柄

テンバガー候補銘柄
①ケアネット(2150)
②コーエーテクモHD(3635)
③ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)
④テクノクオーツ(5217)
⑤野村マイクロ・サイエンス(6254)
⑥ベイカレント・C(6532)
⑦Macbee Planet(7095)
⑧任天堂(7974)

テンバガー候補の条件
①売上成長率と利益成長率が30%以上
②当初比で2倍以上の継続的な成長が数年程度期待できる
③自己資本比率50%以上
④ROE12%以上
⑤株価が右肩上がり(1番重要)
⑥陽線が多い
⑦半年以内に最高値がある
引用元:けんちゃんファンドの「投資」で早期リタイアFIRE「成長株集中投資で10倍株(テンバガー)を探す」より

はっしゃんさん-3銘柄

テンバガー候補銘柄
①ローツェ(6323)
②トーメンデバイス(2737)
③グリムス(3150)

テンバガー候補の条件
①前年同期比売上高成長率25%以上
②前年同期比経常利益成長率25%程度
③5年連続増収、増経常利益
④最新四半期が過去最高益
⑤月足チャートが過去5年程度右肩上がり
引用元:bizSPA!フレッシュ「資産4億円の投資家が教える「未来の10倍株」3選。3分で探せる条件とは」より

なのなのさん-4銘柄

テンバガー候補銘柄
①プロパティデータバンク(4389)
②イノベーション(3970)
③バルテス(4442)
④ロジザード(4391)

テンバガー候補の条件
①PER40倍以下
②ROE10%以上
③売上高成長率5%以上
④経常利益成長率5%以上
⑤時価総額100億円以下”
引用元:Twitter@nano_nano2001より

各媒体が掲げるテンバガー候補株の条件はバラバラ。
私の感覚では少し条件が甘いのでは?と感じる媒体もありましたが、各メディア様々な切り口で大化け株を導き出そうとしていて、考え方の参考になりますね。

今回登場した銘柄はどれも有望な銘柄ばかり。

株価数倍に化ける銘柄はいくつ誕生するのか2022年にかけて各企業の活躍が楽しみです。

また、記事の冒頭では「市場が暴落から上昇に転ずる時がチャンス」と書きましたが、チャートを見るに本格的な上昇に転ずるタイミングはまだ先のように見えます。

そんな下落の局面が反対にチャンスになるのがFXやCFD取引です。

ドル円は円安方向に急激に進む分かりやすい相場になっており、CFD取引では日経平均やNYダウを空売り(ショート)して利益を狙うこともできます。

海外の証券会社ならレバレッジをかけても入金額以上の損失や負債を負うことがなくリスクを限定できます。

こんな相場でも利益を稼いでいる方の多くはうまく活用しているのではないでしょうか。

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