ナノキャリア (4571) 銘柄分析
投資顧問プロジェクトの注目銘柄
騰落率 | |
---|---|
-17.87% | |
推奨時/株価 | 売却時/株価 |
2018/06/18 582円 |
2018/07/06 478円 |
単元数 | 投資額 |
1,000株 | 582,000円 |
提供コース | |
本日の注目銘柄 | |
この銘柄情報を提供 | |
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ナノキャリア (4571)の銘柄分析
- ナノキャリア (4571)
- 東証マザーズ (253社)平均
- 医薬品 (17社)平均
総合評価 | ||
---|---|---|
3.92 | ||
成長性 | 収益性 | 安定性 |
2.0 | 5.5 | 5.5 |
割安性 | 株主還元性 | テーマ性 |
5.0 | 5.5 | 弱 |
予想PER | 実績PBR | 予想EPS | -倍 | -倍 | -49.99円 |
実績BPS | ROE | 信用倍率 |
116.03円 | -11.02% | 0.00倍 |
成長株 | 割安株 | テーマ株 |
投資ハック銘柄分析レポート
2018年6月18日(月)の寄り前にナノキャリア(4571) を注目銘柄にあげた投資顧問プロジェクトですが、推奨銘柄を適当に選んでいるのでは、と感じました。
推奨する前週、2018年6月14日(木)の取引終了後に、ナノキャリアはセオリアファーマ株式会社との共同開発契約締結を発表しました。
確かに、このニュースは買い材料になり得るといえますが、投資家の反応はいまいちでした。
ただ、これを手掛かり材料といわんばかりに、発表翌日の6月15日(金)に目先リバウンド狙いの買いが入ったことで、出来高が6月14日(木)の248,900株から6月15日(金)には874,300株まで一気に増え、株価も一時上昇しました。
引用元:テクニカル分析用多機能チャートより
短期資金が流入した際は、テクニカル面を重視したエントリーが通常よりも大事なのは当然です。
この時のチャートを見ると、分析するまでもなく株価のトレンドが明らかに強烈な下落トレンドなのがわかります。
にもかかわらず、このまま翌営業日もナノキャリアの株価は上昇を続けると期待したのか、投資顧問プロジェクトはナノキャリアを2018年6月18日(月)に注目銘柄として紹介しました。
このタイミングでナノキャリアの買い推奨をするというのは、投資顧問プロジェクトがチャート分析すらしていないということを裏付けていると言えるのではないでしょうか。
これでは投資顧問プロジェクトがいい加減な銘柄の選び方をしていると思われてしまっても仕方ないでしょう。
銘柄 ナノキャリア (4571) 企業HP http://www.nanocarrier.co.jp/ 市場 東証マザーズ (253社) 業種 医薬品 (17社) 銘柄特性 がん領域に特化した創薬ベンチャー。超微細な「ミセル化ナノ粒子」で副作用少ない新薬目指す 投資ハックによるファンダメンタルズ分析
ナノキャリア (4571)の分析結果 決算短信第1Qによる業績は、前年同期比で増収増益。いまだ赤字が継続しているが赤字幅は大幅に縮小した。自己資本比率は68%と高く、健全な状態といえる。前年同期比で販管費が半分近く減少しており、利益率の大きな改善がみられることは好材料。ただし、負債比率が悪化しており、現状では様子見としたい。 成長性 収益性 安定性 割安性 株主還元性 テーマ性 ナノキャリア (4571) 2.0 5.5 5.5 5.0 5.5 0.0 東証マザーズ (253社)平均 6.0 5.5 5.5 5.0 5.5 5.0 医薬品 (17社)平均 2.0 5.5 6.0 5.0 6.5 5.0 時価総額 24862百万円 年初来高値 1,337円 (01/24) 年初来安値 456円 (07/5) 出来高 363000株 株主優待 なし 権利確定 3月末日 最低投資金額 58200円 (100株~) 配当利回り 0.00%
まだまだ信用残が多過ぎで売られてるな。こりゃ400円切るだろ。プロジェクトは何が良くてここを勧めたのか謎だな。
評価:
1 ナノキャリア (4571) 銘柄分析
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