サイバーステップ (3810) 銘柄分析
投資顧問プロジェクトの注目銘柄
騰落率 | |
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-8.99% | |
推奨時/株価 | 売却時/株価 |
2018/08/27 2,191円 |
2018/09/14 1,994円 |
単元数 | 投資額 |
100株 | 219,100円 |
提供コース | |
本日の注目銘柄 | |
この銘柄情報を提供 | |
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サイバーステップ (3810) の銘柄分析
- サイバーステップ (3810)
- 東証2部 (508社)平均
- 情報・通信 (34社)平均
総合評価 | ||
---|---|---|
5.5 | ||
成長性 | 収益性 | 安定性 |
7.0 | 3.5 | 6.0 |
割安性 | 株主還元性 | テーマ性 |
7.0 | 7.5 | やや弱 |
予想PER | 実績PBR | 予想EPS | 22.44倍 | -倍 | 90.01円 |
実績BPS | ROE | 信用倍率 |
391.46円 | 18.86% | 0.00倍 |
成長株 | 割安株 | テーマ株 |
投資ハック銘柄分析レポート
2018年8月27日(月)の寄り前にサイバーステップ(3810) を注目銘柄にあげた投資顧問プロジェクトは、銘柄の選定力・分析力に信頼性を欠くと言えると思います。
2018年8月24日(金)引け後に、サイバーステップが株主優待制度「サイバーステップ・プレミアム優待倶楽部」の新設を発表したことが注目銘柄と選んだ理由だと思われます。
もともとサイバーステップが出来高が少ない薄商いの銘柄であることから、このニュースを好感した買いが入って値上がりすると投資顧問プロジェクトは予想したのでしょう。
しかし発表された優待の内容を見ると、株主優待ポイントが食品、電化製品、ギフト、旅行・体験、に交換できるというもので、本業のゲーム関係ではないことから、この株主優待制度が人気となって買いが入るとは思えません。
実際、この優待制度の新設発表はサイバーステップの株価にほとんど影響を与えず、徐々に下落しています。
引用元:スマートチャートプラスより
このように中身を見ずに株主優待制度の新設という材料だけで、サイバーステップを注目銘柄として紹介していることから、投資顧問プロジェクトの銘柄の選び方、そして何より分析力は信頼性に欠けるといわざるを得ません。
銘柄 サイバーステップ (3810) 企業HP https://corp.cyberstep.com/ 市場 東証2部 (508社) 業種 情報・通信 (34社) 銘柄特性 PCオンラインゲーム大手。オンライン対戦格闘ゲーム「GetAmped」など、自社サイト運営による課金収入が収益柱。 投資ハックによるファンダメンタルズ分析
サイバーステップ (3810) の分析結果 決算短信による業績は、前年同期比で増収増益。売上高が前年同期比2.3倍に拡大したが、販管費の増大も大きく、純利益の伸び率は抑えられた。財務の面では、利益が積み増されており、自己資本比率68%の高水準を維持。ROEも18.86%と前年同期よりは低下したが、高い数値を維持し、効率よく自己資本で稼げており、成長力の高さから買い推奨としたい。 成長性 収益性 安定性 割安性 株主還元性 テーマ性 サイバーステップ (3810) 7.0 3.5 6.0 7.0 7.5 2.0 東証2部 (508社)平均 7.0 1.5 6.0 9.0 4.0 5.0 情報・通信 (34社)平均 6.0 8.5 6.5 7.0 4.0 5.0 時価総額 13302百万円 年初来高値 4,580円 (01/26) 年初来安値 1,825円 (08/22) 出来高 224,900株 株主優待 優待ポイント 権利確定 5月末日 最低投資金額 218,700円 (100株~) 配当利回り 0.00%
1000円が下値抵抗線になってない。この先どこまで落ちるのかわからないが、1000円割るときはあっさり割るだろう。投資顧問プロジェクトのアナリストは上っ面しか見てないからこういう株を推奨するんだよ。
評価:
1 サイバーステップ (3810) 銘柄分析
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